米国市場と欧州市場3/4~3/8 | a-taromebaのブログ

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3/8(金)

 

<株式> S&P総合500種とナスダック総合が下落して取引を終えた。一時過去最高値を更新したものの、半導体株が下げに転じたほか、まちまちの内容となった米雇用統計を受けた。
 「きょうは単なる利益確定売り」
 米利下げに関する見通しを模索する上で来週発表の消費者物価指数(CPI)や小売売上高が注目される。

 2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。

 

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。航空宇宙・防衛株が売られたのが相場の重しとなった。
<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。ただ、8日に発表された米雇用統計などを受けて投資家は主要中央銀行が早期に利下げを始めるとの見方を強め、フランスのCAC40指数が過去最高値を更新した。一方、テクノロジー株指数は1.63%下落。
<ユーロ圏債券> 短期債利回りが低下した。米2月雇用統計がまちまちな内容になったことを受けた。

 

3/7(木)

 

<株式> 続伸。S&P総合500種が1%上昇し終値で最高値を更新した。ナスダック総合も1.5%上昇。FRBの利下げ見通しを巡る楽観的な見方からテクノロジー株とグロース(成長)株が上げを主導した。

 

 

 

<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。買収の可能性が伝わった英金融のヴァージン・マネーが高騰して相場を押し上げ、中型株で構成するFTSE250種指数は0.57%高と約2カ月ぶりの高値を付けた。
<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)がインフレ予測を下方修正したことが好感された。また、デンマークの製薬大手ノボノルディスクが過去最高値を更新したことも相場を押し上げた。
<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが低下した。欧州中央銀行(ECB)が経済見通しを下方修正したことを受けた。ただ、ラガルド総裁が利下げに踏み切るにはデータがまだ不十分と述べたことで利回りの低下幅が縮小した。
 

 

3/6(水)

 

 

 

<ロンドン株式市場>  続伸して取引を終えた。英政府が減税を表明したことが好感されたほか、食品大手プレミア・フーズが大幅上昇したことも相場を押し上げた。
<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。テクノロジー株や金融サービス株が買われたのが相場を押し上げ、STOXX欧州600種指数は過去最高値を更新した。

 

3/5(火)

 

<株式> 続落し、主要3指数がいずれも1%超下げて取引を終えた。雇用統計などの経済指標やパウエルFRB議長の議会証言を週内に控えてアップルなど大型成長株や半導体セクターが売られ、ナスダック総合が下げを主導した。

 米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業総合指数は前月から低下し、予想も下回った。

 米商務省が発表した1月の製造業新規受注は市場予想以上の落ち込みとなった。

 

<ロンドン株式市場> 小幅反発して取引を終えた。ヘルスケアや公益事業などのディフェンシブ銘柄が買われたのが相場を支えた。
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。米国株に追随してテクノロジー株が売られた。中国で期待されていたような実質的な景気刺激策が発表されず、資源株も売られた。
 

 

 

3/4(月)

 

 

 

▼先週

3/1(金)

 

 

 

 

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