磔。 | みずたま。のぽつぽつブログ

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2013年1弾から娘とハマったアイカツ!がきっかけでブログを始めました。
2018年に腺維腫摘出後のリハビリと感謝を機に御朱印の魅力に惹かれ神社仏閣巡りを始めました。



朔日と十五日には盛り塩を新しくします。


ツン と美しく仕上がるまでには、まだまだ修行が足りない。




水分と、ほどよい塩分


暑さ続きます、お身体にお気をつけてお過ごし下さい。







「ライン下りで充分じゃねぇ?」


と、弟に言われたのをよく覚えていますが、

🇮🇹ベニスでゴンドラに乗るのが10代の頃のワタシの憧れでした。


ライン下りより先に、ゴンドラに乗る夢は叶いましたが、20代になりイタリアに抱いたもう1つの夢は同時に叶えることはできませんでした。


🇮🇹ミラノで レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を観ること。


その後、再びイタリアを旅する体力と財力を備えておらず「最後の晩餐」を観る事は憧れのままです。





7月27日(土) 万燈祭 が開催される

愛知県 刈谷市へと向かいました。





万燈祭が開催される事を知ったのは前夜。

「万燈祭あるから混むかも」と、現地合流する娘の刈谷住みの友人から言われて知りました。


この日目指したのは、万燈祭ではなく


 こちら


刈谷市総合文化センター アイリス





中村屋

宮内庁式部職学部 東京学所

近藤真彦






ワタシの過去のブログに登場してきたホールです。


サントリーホールに劣らぬ音響良さは、東京学所のプロデューサーお墨付きのこのホール

流石、日本が誇る自動車メーカーの源流のある都市の持つホールです。
シートも良いですし…


その素晴らしいホールで、この舞台を観るのを心待ちにしておりました。
 

劇団四季

ジーザス・クライスト=スーパースター
「エルサレムバージョン」




5月まで名古屋公演の続いたCATSの舞台で
猫 だった役者さん方の名前がボードに並びます。





ワタシは引っ越しを機にパンフ購入を控える事を決めましたが、遺伝でしょう。


娘は購入。






シーザス・クライシスト=スーパースター


キリストの最後の7日間を描いた舞台です。

ロックで演奏される音楽と歌曲のみ、台詞がありません。



そして、他の作品の様な舞台展開はなく、この傾斜のみ。



この傾斜に、照明で色々な状況が表現されるのも興味深かったです。

 

上手寄りでしたが とちり席 が取れたので

細かな動きまで観る事ができました。



イエスを演じる 神永さん

ユダを演じる 佐久間さん


※拝借画像です


お二方とも、娘の推しネコ ラムタムタガーを演じていた役者さんです。





  

聖書について、もう少し勉強してから行けば良かったと思いつつも…


いや、次はいいかな という気もする。


鞭打たれ流血しながら、十字架を背負い歩き、磔にされるシーンは、しんどいものがありました。




裏切り者 ユダ 



その解釈も、興味深い舞台で


最後の晩餐 


この画の感じ方が変わりました。