鬆。 | みずたま。のぽつぽつブログ

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2013年1弾から娘とハマったアイカツ!がきっかけでブログを始めました。
2018年に腺維腫摘出後のリハビリと感謝を機に御朱印の魅力に惹かれ神社仏閣巡りを始めました。





もう7年も前になりますが 
娘の中学校の入学式の祝辞の中で、こんなお話がありました。

の花びらのピンクは
幹のピンクであり
樹皮のピンクであり
樹液のピンク

私達が目にしているのは花びらのピンクだけですがは花びらだけでなく木全体で懸命になって最上の春のピンクに近づいている

…と

当時の中2の国語の教科書にも掲載されている「言葉の力」からの引用ですので、ご存知の方もいらっしゃるかと。

それ以降のお花見は、頑張ってる幹や枝にも目をやって樹齢何十年の桜の生命力と美しさを楽しんでいます。



愛知県 豊川市

桜の名所を訪れましたが桜の開花にはまだ早く、桜まつりの開催期間の延長が決まったところでした。




新生活の始まるこの頃
そして体力の落ちる40代から50代
男性、女性を問わず更年期障害症状も現れます。

ホルモンの影響を受ける女性の"こころ と からだ" との上手なつきあい方を知り、正しいセルフケアをするサポートを目的として製薬メーカーが全国各地で開催しています。


~過去の開催より~








今回、東三河で開催された
女性の健康推進プロジェクト
大塚製薬主宰の
女性健康セミナーを受講しました。





試供品

新製品のSOYJOY"ライチ&レーズン"
BODYMAINTE

サプリのフライヤーも頂きました。



BODYMAINTE 初めて飲みましたが好みでした。



女性の更年期とは閉経前後の10年。50歳閉経が平均なので45歳~55歳前後が一般的だそう。

今回この講座への参加を後押ししたのは、長年の頭痛に悩まされ、ついには激しい頭痛で救急救命センターを受診する事態となり、頭痛外来に通院を始めた友人の存在でした。

日本頭痛学会の専門医は全国で900人程度が在籍されており、その内の1人の医師に巡り合わせがあり受診できる友人は幸運だと言っていました。

10分の休憩を挟み2時間程度の講座でしたが
婦人科、整形外科、脳神経外科、各専門分野より興味深いお話でした。構成、画像の魅せ方にも各々の医師の個性溢れ、大変楽しく拝聴致しました。メモも沢山とりました
📝YLDS、抗CGRP 、薬物乱用頭痛、アイスクリーム頭痛、骨粗鬆症財団、エクオール、納豆…

気になるワードありますか?ニコニコ


更年期に限定せず、女性のライフステージ
のお話もあり、もっと若い時に聴いておいたら今が少しは変わっていたかもしれませんが、我が家には娘がおりますので母親としての学びになりました。


更年期障害 と言われているものは沢山ありますが、ワタシ自身が思い当たるのは「更年期太り」ただ一点です。
絶対に太らないと過信していました爆笑

イライラもありますがそれは、持って生まれた性分というやつが起因でありましょう。

ストレス、食生活、運動習慣、睡眠
不調の原因は、ホルモンだけではないので、
日々の調和がとれた食事や、自分自身のための時間をしっかり作ることも大事です。

年を老いていく
その事自体を悲観せず
肯定的に促える

講座の中で心に残った言葉です。

まずは、三度の食事をバランスよく摂る事が大切ですが、それってなかなか難しい…
健康被害が明るみに出てはおりますが、サプリなども上手く取り入れながら元気に過ごせる様、これを機会に意識を少しでも変えてみたいと思っています。

細く長く続けられる事を。


さて、今日のタイトル「鬆(す)」
食べ物などで「すがたつ」と言いますが、その「す」です。

鬆=松の葉の重なりから向こうがすけて見える様 が漢字の成り立ちであるそうです。

骨粗鬆症の「鬆」です。
この漢字の成り立ちを知った時、衝撃だったので今日のタイトルとしました。

骨が粗く向こうが透けて見えるくらいスカスカになる症状。
そりゃ、転倒して骨折するはずです。

骨折リスクを軽減する事をまずは始めてみました。
家族の負担軽減の為にも、続けたいと思います。