朝夕に秋を感じられる様になりました。
紙袋に感じる秋。
この紙袋を提げた女性を街中で見かけると「もう、そんなシーズンかぁ」と季節の到来に嬉しくなります。
木曽路の秋が届きました🌰
職場の先輩が夏休みを利用して、中津川にお買い物に行って下さいました。
コロナ禍の為、高速を使ってとんぼ返り🚘️
中山道の宿場町「馬籠」で知られる岐阜県中津川市。
江戸から下った武士が、中津川の宿場町に住みつき「酢」の店を開きます。
この酢屋が100年後、中津川が誇る和菓子の名店 すや となるのです。
創業 元禄年間
すや
中津川に栗きんとんは数あれど、我が家は すや 派。
厳選した栗を縦割りにし、竹べらで実をほじりだしたものを潰します。
少量の砂糖のみで炊きあげたものを茶巾絞りにするのが 栗きんとん。
完全に潰さず、残る栗の食感がとてもいい。
独身時代に美濃で和菓子屋さんを営む方を講師とした和菓子教室に参加した際、課程1つに 栗きんとん があって大変嬉しく、楽しく、そして美味しかった
レシピはとってありますが、大切に保存したまま👉️👈️
栗きんとんに適した栗を手に入れ、
家で作るのは、なかなかの手間隙です。
もう一件、中津川の名店をハシゴして下さいました。
岐阜県中津川市
満天星一休
※店舗画像は公式より拝借しました
お願いしたのは
くり子もち
搗き立てのお餅に、硬めに炊いた栗きんとんがそぼろ状にまぶしてあります。
この中に搗きたて生餅が埋まっています
そぼろと一緒に
笑みがこぼれます。