鬢の張りを支え、後髪の左右のふくらみは、仙花紙(宇和島産のこうぞから作った丈夫な和紙)を幾重も貼り重ねて固くした「つとうら」と呼ばれる台を使います。
♥️型のもの一片と🥚型をしたもの二片とを組み合わせ、台にし後ろ髪で包む様にし、これに髪を固定させます。
頭の真上に丸髢(まるかもじ)をつけ、丸髢の末と、つとうらに固定した髪の末とをひとつにし、長髢を継ぎ、髪を長く後ろに引くかたちができます。
継いだところに 絵元結 をつけ、その下に紅の水引を片輪結びにします。
水引の下は こびんさき と呼ばれる白い和紙を中四つ折りにし片輪結びにします。
最後に、丸髢の前に 釵子(さいし)を三本の簪(かんざし)と、一本の紫のより糸で固定し 額櫛 と呼ばれる美しい時代絵巻などの櫛を額際にさします。
10連休の間は、御朱印を求める参拝者が各地から足を運び、受付に1時間待ちだったとか![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
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御朱印対応の巫女さんの おすべらかしが美しい
名古屋市 三輪神社
こんな小さなサイズなのに、背縫を中心に柄が合い絵羽模様に仕立ててあります。
素晴らしい![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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連休も終わり、御朱印対応がお休みの静かな時に参拝しようと思いこの日、伺いました。
帰りに社務所を覗きましたら、復刻版の御朱印が書き置きでありましたので頂きました。
赤の紋付きに惹かれました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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