たま。参歩~大垂髪~ | みずたま。のぽつぽつブログ

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2013年1弾から娘とハマったアイカツ!がきっかけでブログを始めました。
2018年に腺維腫摘出後のリハビリと感謝を機に御朱印の魅力に惹かれ神社仏閣巡りを始めました。


雅子皇后の美しい 大垂髪姿





大垂髪 と書いて おすべらかし 又は おおすべらかし と読みます。

鬢の張りを支え、後髪の左右のふくらみは、仙花紙(宇和島産のこうぞから作った丈夫な和紙)を幾重も貼り重ねて固くした「つとうら」と呼ばれる台を使います。
♥️型のもの一片と🥚型をしたもの二片とを組み合わせ、台にし後ろ髪で包む様にし、これに髪を固定させます。


頭の真上に丸髢(まるかもじ)をつけ、丸髢の末と、つとうらに固定した髪の末とをひとつにし、長髢を継ぎ、髪を長く後ろに引くかたちができます。



継いだところに 絵元結 をつけ、その下に紅の水引を片輪結びにします。

水引の下は こびんさき と呼ばれる白い和紙を中四つ折りにし片輪結びにします。



最後に、丸髢の前に 釵子(さいし)を三本の簪(かんざし)と、一本の紫のより糸で固定し 額櫛 と呼ばれる美しい時代絵巻などの櫛を額際にさします。






10連休の間は、御朱印を求める参拝者が各地から足を運び、受付に1時間待ちだったとかキョロキョロ

御朱印対応の巫女さんの おすべらかしが美しい


名古屋市  三輪神社




只今、修繕中です。










お手水


うさぎさんも対応にお疲れだった様子zzZ





訪れるたび、この切り株を覗くのが楽しみです











この日も、境内でうさぎさん探し🔍









拝殿の前に立ち、目を奪われたのは
奉納された、たくさんの小さな着物👘



こんな小さなサイズなのに、背縫を中心に柄が合い絵羽模様に仕立ててあります。
素晴らしいおねがい













 
連休も終わり、御朱印対応がお休みの静かな時に参拝しようと思いこの日、伺いました。
帰りに社務所を覗きましたら、復刻版の御朱印が書き置きでありましたので頂きました。



令和になっての参拝です。



赤の紋付きに惹かれましたおねがい