毎日、暑さが続く中
今年も 涼 が届きました。
毎年、地元の幼なじみが送ってくれる版画の暑中見舞いです
ほうの木とは
※ここからの画像は全てお借りします。
こーんな大木です。
ほうの木の葉は、殺菌作用やカビ防止作用があり、手を汚さないで食べることができるので昔は農作業の時など携帯食に用いられていました。元祖ラップですね
今現在も岐阜地方で、ほう葉は、ほう葉寿司や、ほう葉餅、ほう葉味噌に使われ観光客にも人気です。
ほう葉寿司
↑お盆はたぶん春慶塗りです。
葉の厚みが増す、これからの時期は、ほうば餅として用いられます。
この季節しか食べられず、お盆の頃に岐阜地方にお出かけになると朝市などでも売られています。
葉っぱのままオーブントースターやフライパンで焼くと
葉っぱはきれいに剥がれ、お餅はふっくらと焼きき上がり、葉の芳ばしい香りがします
ワタシはこれが大好きです
落葉樹なので秋になり落ちた葉は塩水に浸しし、陰干ししたものを保存し、寒い時期に備えます。
昔は寒さで凍ってしまう漬物をこの上にのせて火にかけて溶かし味噌を混ぜて食べたそうです。
ほう葉味噌
ごはんが、すすみます🍚
「お盆にバーベキューするけど帰ってくる?」
地元を離れ、ご無沙汰ばかりしてるワタシにも嬉しいお誘いが
優しく甘い香りの ほうのきの花 の花言葉
誠意ある友情