久しぶりに書きます。
いつもいつも見てくださっている方、更新しなくて申し訳ないです。
大学生になって早1年が過ぎました。来月の今頃は、もう新学期が始まっています。
無事に2年生を向かえることができて嬉しいです。一人暮らしにもやっと慣れてきました。
そして来週、新しい部屋に引越しをすることになりました。
今の部屋はとてもかわいらしいのですが…少し問題があります。
収納が無いのと、夜中に大家さんのピアノの音が聞えてくるのです…。
2年次からは実習が入ってくるので、今のうちに引越しをしてしまおうということで引越しをします。
この一年間、初めてのコトだらけで私はいつも余裕がありませんでした。
周りの大切な人も、大切な事も、全部見過ごしてしまいました。
これからはもう少し落ち着いてゆっくり物事を見るように気をつけたいと思います。
初めて実習にも参加しました。
来年からは長期の実習も始まります。
今の病院は、患者の数に対して医者や病床数の数が少なく常に病院は満床です。
しかしそれでも患者さんは運ばれてきます。
そんなとき、ある医者は心の中でこう願うと言います。
「誰か亡くならないだろうか」
―――そうすれば、ベッドが一つ空く―――。
満床なのにもかかわらず、緊急の患者さんは運ばれてきます。
看護師が医者に言います。
「もう満床でうちの病院ではこれ以上受け入れ不可能です」
医師はこう答えます。
「今日も誰かが死ぬ!だからベッドは空く!受け入れるんだ」
―――そうして、治療にかかる――。
これを非情だと、最低だと、非難するのは簡単だと思います。
でもそうしないと患者さんを受け入れられない。
命を生かす仕事をしているのに、命が尽きることを願うというジレンマに一番苦しんでいるのは現場の医師であり看護師であり…医療に関わる人々なのかもしれません。
追伸