朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -180ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

それでは、浴槽の底からたまにプクプクと泡があがってくる様子。

明るい川の湯(15秒)





薄暗い鍵湯(9秒)







こんな感じ。

ね。
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四百余年前森忠政の領地奥津村に常にかぎを下して一般の入浴を禁じてゐた名湯があり・・・

歴史をみてみると、「これは素晴らしいから皆のものに分け与えよう」タイプの殿様と、「これは素晴らしいから、特権階級で独占しよう」タイプの殿様がおるが、ここの殿様は後者だったという話なのだね。

当代も、後者すぎるくらい後者だと思われるけど不思議に人気(この場合、支持率という)があるのはなぜだろうね(笑)

あ、宿の当代じゃないよ、日本国の当代のことだかんね。



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鍵湯は玄関とか部屋のあるフロアから一階下の階になるので、このタイル貼りの階段を下るのだよ。

すると、

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手前に鍵湯があるわけだ。


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そして折り返して階段の下に、泉の湯


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奥に進むと、立湯となり


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立湯の暖簾の前は休憩できるスペースがあり、飲泉所もあるのだな。


また、

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上の階のお食事処の奥には、川の湯となっている。

ちなみに鍵湯、立湯は20時、8時で男女交代制、川の湯、泉の湯は貸切で、空いている時に自由に入れます。


源泉名 奥津荘鍵湯
泉質 アルカリ性単純泉
泉温 42.0°C  pH 9.1

すべて、このお湯のようです。

最初に入ったのはたまたま空いていた川の湯

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川に張り出したような作りになっています。

カランは2つ。


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脱衣所は4人分。


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こちらの浴室にはすべてタオルが用意されています。


次は鍵湯

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もともと河原に湧いていたまま宿の浴槽にしたので、浴槽の中はちょっと歩きにくい。


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カランは4つ。


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そして、ブクブクと浴槽の中から出ている様子。法師とか蔦と一緒で足元湧き出しということなのです。


続いて立湯

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周りは膝くらいの深さだけど、真ん中がドーンと


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立ってもこれですから、身長150cmに満たないと、厳しいですかね。(キリッと立つと乳首見えるので、ゆるっと立ちました(爆))


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最後に泉の湯です。

温度はあまりに適温で、ややツルスベ系の「落ち着いた」というか「穏やかな」お湯でした。

浴槽の中からプクプクと泡が出てきて、浴槽からとうとうとお湯がかけ流されている動画は重くなるから次回。

ね。




奥津荘の朝食は、なぜか他の宿泊客と同じくお食事処でした。昨日の唯一の個室は周りが壁ですけど、お食事処は川に面しているので、景色が楽しめますね。

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最近は干物を焼いたり、味噌汁を温めたりという、本来なら手元でやらなくて良いことをやらされる(これは客のタイミングで温めたりという手間が減るので楽なのでしょうけど)ことが多いけど、干物は焼きたてだし、


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味噌汁は運ばれて来たし


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鍋は湯豆腐だし、控えめに食べるのに苦労致しました。

と、さくさくと2回にわけて食事についてご案内申し上げましたが、山の中ですが、瀬戸内海の魚が旨いですよ。また、山の魚ですがヒラメ(ヤマメ)がね、しっかりと身が締まっていて、岩魚派の弁慶としても美味かったですよ。


さ、食前の散歩に話は戻ります。


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目の前の川は、吉井川といいますが、奥津荘の反対側の川岸には、歌の小径がありました。


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なんでも、昭和8年に与謝野鉄幹、晶子夫妻が訪れたとかで、このように歌碑が並んでいます。

で、食後には観光協会主催の


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ようは熊に襲われないように立って洗濯したってことですが


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と、いうことですよ。動画もあるけどそこまではいらないか(笑)。

ちなみに、この岩風呂らしき物は、「浴槽ではありませんから、入らないでください」的な注意書き付きなのであったが、調べ物中にみた某スッチー女子は、この浴槽ではない物に入浴していたぞ〜。

以前は混浴露天風呂だったのかもしれない。そこでもふれられていたが、この対岸には足湯がある。それは今でも変わらない。

ね。

さて、食事なのですが、逆流性食道炎が急に悪化して、痛かったことをまずはご報告申し上げて、どうする(爆)。

内容は、岡山ディスティネーションキャンペーンのキリン一番搾り岡山づくりと備前焼ビアグラスプレゼントコースです。


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食事処はほかは皆さんご家族連れで、わしらみたいな連中はいなかったせいか、別室でした。


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お品書き


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前菜は旬の盛り合わせ

まずはビールで乾杯です。ちなみに黄色い小さなグラスは食前酒ではなく、源泉とのこと。

このグラスはウラングラスといって、紫外線に対して緑色に発行します。名前の示す通り、ウランが入っているのですよ。だから、放射線が出てます。

ここから山越えで鳥取を目指すと人形峠があるのですが、そこには閉山とはなっていますがウラン鉱山があるのです。


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造里

瀬戸内産 平目、白烏賊

平目だ。なんかややこしい(笑)。


間肴(奥)

瀬戸内産 鱧


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名物

薯用蒸し、強蒸し

薯用蒸しは、茶碗蒸しではないのでした。なんだか、温めたとろろ芋のような感じの食べ物でした。


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焼物

鏡野産 ヒラメ  塩焼き

今度はカタカナのヒラメです。

この辺りでは、ヤマメのことをヒラメというのだそうです。



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台物

作州名物 そずり鍋



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ここで、日本酒飲み比べセット。

左から、鍵湯、五十鈴にごり、赤磐雄町純米大吟醸。



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煮物

瀬戸内産 天然鯛  冬瓜蒸し



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完食は逆流性食道炎では、無理ですな。


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水菓子

チーズプリン

以上でございまして、この後、蛍ツアーに出かけたのでした。


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源氏蛍

乱舞してましたが、スマホではその様子がなかなか伝わらない(^^;;。


ね。
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名泉鍵湯 奥津荘
岡山県苫田郡鏡野町奥津48

なぜ岡山なのか。それは、ただただサンライズに乗りたかったからなのですよ。

今回は恒例の生き残りの会・春の部です。私はもう何回も乗っているサンライズですが、乗ったことがない方々が3人いたもので、あわせて、とある処に、白い物が白いうちに行きたいという方も居て、こんな企画となりました。


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フロントから右手にラウンジがあり、まずはラウンジに通されました。


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こちらのラウンジで、宿泊手続きを行います。部屋ではお茶やお菓子の振る舞いがなく、


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こちらで抹茶とお菓子が提供されました。


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お風呂の場所やお食事処を案内された後、部屋に向かいました。


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部屋は十帖の梅の間で、


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この中庭の右手に見える部屋でした。


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中庭から外に散策にでると、裏の新館のさらに奥に離れらしき部屋もありました。


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隣の京和楼は、岩風呂が名物です。


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散歩していると高台に道の駅がありそうなので、登ってみました。移動販売のカフェがいたので、カプチーノを飲みました。


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ごめんなさい。今日は自転車じゃないんですよ。

それにしても、こんな山の中で「ひらめの塩焼き」食べる人がいるんでしょうか?


え、見えないの?移動販売の右に「ひらめの塩焼き400円」って書いてあるでしょ。

ね。