曼殊院門跡など28,742歩 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

2日酔いなので、比叡山に行くのはやめて、修学院に行きました。



鷺森神社



ご祭神は素戔嗚尊。平安初期に創建され、当初は比叡山に近い赤山禅院の近くにあったが、応仁の乱で被害を受けて修学院離宮あたり、そして現在地と遷座された。



緑に囲まれ、人混みもない境内は気持ち良いです。



御幸橋はその昔、修学院離宮入口正面にかけられていた橋で、御水尾上皇、霊元法皇が行幸の際に渡られた橋とのことで、鷺森神社が昭和42年に本殿を改築した時に下賜された社宝。


その社宝を渡って森の中へと続く道を進んで曼殊院門跡へと向かう。



曼殊院天満宮



左は弁財天で右が天満宮


この弁財天は比叡山無動寺谷の弁財天のお前立ということで、その昔は体力的に比叡山に登れない者は、こちらに参拝したのだそう。


曼殊院住職は北野天満宮の別当職を初代から廃仏毀釈までの長きにわたり勤めていたそうで、この天満宮は現在の曼殊院の建物の中で最古なのだそうですよ。



曼殊院門跡



撮影は基本的に庭だけ。


曼殊院には元三大師の木像があって、弁慶はそれだけでも行く価値を感じるのであります。そこにおみくじがあって、実は元三大師はおみくじを発明した人なわけです。ですが、引く人に媚びへつらうような内容ではなく、厳しすぎるので弁慶は絶対に引きません(爆)。


あと元は北野天満宮にあった十一面観音像も良かったなあ。



こちらは再建された宸殿の庭。


静かに過ごすには良い場所です。オーバーツーリズムのかけらもない(爆)。


一乗寺方面に進みました。



八大神社の氏子祭。


八大神社は一乗寺下り松の古木が祀られてして、宮本武蔵が決闘に際して勝利を祈願した神社です。



神輿も出るのですが、予定があるので、それまでは待てないです。



現在の一乗寺下り松。



あいかむ

075-721-9022

京都府京都市左京区一乗寺宮ノ東町51-9 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26003245/


学生街ですから、学生向けの食堂があります。隣にはやはり行列のラーメン屋がありましたけどね。


間に鴨川をどりを挟んで



東寺のライトアップ。


行きつけのお店のアルバイトの伏見のいっちゃんが、伏見人脈が警備を担当しているということで、無料のチケットをくださいました(一般は千円)。


金堂、講堂の仏像も見る事ができて良かったです。前回は上野に出張中の仏像がいくつかありましたが、今回はフルラインナップで対面できました。



祇園ねぎ焼 かな 東店

075-561-4529

京都府京都市東山区東大路安井北門通月見町13 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26000572/


東寺から祇園まで直接行けるバスがあるので、試しに覗いてみると珍しく空いていたので初めて入りました。



葱好きなんですよね。



葱焼きミックス。完成品はピンぼけでした(爆)。



その後で知り合いの焼肉屋の前を通ったら、引き込まれてしまって、翌日も2日酔いなんだろうな。


ね。