富山で途中下車 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

富山に到着。ここで新幹線乗り継ぎまでに3時間程度の余裕を作った。



富山城


1954年(昭和29年)4月11日より富山城跡の敷地一帯で富山産業大博覧会が開催され、鉄筋コンクリート構造による模擬天守が記念に建てられることとなり、1953年(昭和28年)7月5日に着工、翌1954年(昭和29年)4月3日に完成。この模擬天守は同年11月17日より富山市郷土博物館として運営が始まった。



城好きな芸妓さんは、鉄筋コンクリート造だとガッカリすると言ってたが、富山城も老朽化で建て直す計画なども持ち上がっていたようだが、結局耐震補強を施して今に至っているし、国指定重要文化財ともなっている。富山の景観において重要だという理由なのだそうだ。



ここが郷土博物館の入口である。展示内容としては中世から近現代までの富山城の歴史など。



鉄筋コンクリートなので、天守閣へも安心して登れる。



展望は良いが正面の大木に大量のサギが巣を作っていて、臭い。



千歳御門は、もともとは1849年に10代藩主、前田利保の隠居所として建てられた千歳御殿の門であった。千歳御殿は消失してしまったが、この門はここへ移築される時の解体工事で、柱に書かれた年号から当時の物と断定された。



佐藤記念美術館


なんとなくこちらの瓦の色のほうが雰囲気あって好きだが、茶人であった故佐藤助九郎氏を中心に財団法人佐藤美術館として開館し、現在は市に寄贈された。佐藤家の所蔵品であった絵画、墨蹟、陶磁器などと、茶室が移築されている。



城のすぐそばの松川の遊覧船。これは以前、黒部の帰りに乗って楽しかった。


その黒部の帰りに寄った寿司屋さんだが、行ってみると本日の受付は終了しましたと書いてあったので、次の候補のとやマルシェの寿司屋さんへ。



廻る富山湾 すし玉 富山駅店

076-471-8127

富山県富山市明輪町1-220 きときと市場 とやマルシェ

https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007295/


5組待ちだったが、15分くらいで入店。










と、ひたすら食べた。実はあら汁までにビールを飲んだり、帆立を食べたりしていたのだが、その辺はみんな撮り忘れた(爆)。



予算オーバー💦



フェルヴェール 富山駅店

076-471-8058

富山県富山市明輪町1-226 

https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007300/


まだ時間があったので、ソフトクリームに引かれて、こちらも黒部の帰りに立ち寄ったお店。



ソフトクリームを頼んだだけなのに、お菓子だけでなく、卵も貰った。このお店は卵屋さんが経営しているらしく、それで「よろしかったらどうぞ」と頂いたのだ。



とやマルシェのお土産コーナーへ。純金パックは以前は4,000円だと記憶していたが、現在は7,200円であった。



到着時にやっていた古本市は帰りには撤収中で立ち寄らなかった。残念だ。


あとは北陸新幹線が勝手に高崎までは運んでくれる。


ね。