八幡城に入場する時に、城単独の拝観券と郡上八幡博覧館とのセット券があったので、セット券を購入した。
時間は14時を少し回っていたが、その時に15時から郡上おどりの実演があると聞いていたので、降りはかなり頑張って降ってきたのだった。
頑張ったので15時からの郡上おどりの実演には、ギリギリ間に合った。
郡上おどりには10の型がある。実演はその中で人気のあるいくつかを踊る。
かわさき、春駒、猫の子、松阪。
郡上八幡の歴史などの展示を眺め、みやげ物コーナーで会社で飲もうと椎茸茶を買った。
博覧館からで出て、裏にまわると古い町並みがあった。
そして三度、安養寺に到着。城に登る前、降りてきた時、そして今。
真宗大谷派の寺院で、1256年の創建でもともとは近江国蒲生郡にらあった。その後、美濃国安八郡に移った時に蓮如により安養寺と改められた。その後、一時は白川郷にあったりと移転を繰り返したようだ。
だがイメージとしては駐車場をやってる寺である🤭
そこから少し坂を登って善光寺に戻った。善光寺会館という民宿もやっている。
毘沙門天を本尊とする鞍馬弘教の寺院である。
つまり、京都の鞍馬寺の末寺なのである。鞍馬寺もそうであったが、もともとは天台宗の寺で、持善坊という名前で建立されたが、長野の善光寺から阿弥陀如来像を招いて善光寺と改名。更に鞍馬寺から毘沙門天の分霊を迎えて改宗した。
弁慶にとっては鞍馬寺っていったら、金星から降りてきた大魔王なんだが。
さて、そろそろ16時もまわったし、
本日の宿は旅館である。プランは素泊まり。夜は六角精児なのである笑。
部屋は吉田川と面していて、水の流れる音が心地よい(より、少し大きい)。しかしながら、窓を閉めると少し物足りない笑。
外からロケーションを確認すると、たぶん正面から少し右あたりである。
1時間ほど休憩し、風呂に入ってさっぱりしてからの外出である。
下町バル玄麟
0575-67-9066
岐阜県郡上市八幡町新町939 町家玄麟 1F
https://tabelog.com/gifu/A2102/A210205/21013500/
まずは地ビールののぼりの出ていた店に行ってみる。本当は昼間のうちに寄りたかったのだが、やってるのか休みなのか不明だったので、夜の一軒目として訪ねてみた。
しかし、地ビールを作っているのは、どうやらその裏側の中庭が見えたところのようだ。
こぼこぼ
岐阜県郡上市八幡町新町939番地 町屋玄麟 1F(中庭側)
https://tabelog.com/gifu/A2102/A210205/21013885/
こちらなら気がつけば、昼間飲めたっぽい。残念。
メニューには隣の地ビールと書いてあって、種類は3種類あったので、ダーク系を選択。
そんなに長居する気はないが、何も頼まないのも悪いので、もずく酢だけ頂く。
続けようと思ったが、まあいいか。今日はここまで。
ね。