3連休、初日だけ忙しく | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

土曜日は通院日でした。主治医の元に行き、血圧、尿酸、コレステロールについての薬の処方を受け、合わせて体調の変化はないか等のチェックを受けます。

なんだかここ数日、食べた後3時間くらい胃がもたれることを話したので、胃の薬も処方されました。

1日の量としては、常飲の3種4錠+1種3錠がこちらで処方されたわけです。

続いて入院した病院の泌尿器科に行って、エコー検査と処方を受けます。前立腺の大きさと残尿量の確認です。

検査の結果は良かったけれど、良かったから薬を継続しましょうということになるわけです。この薬がすごく高いんです。

3種8錠がこちらで処方されます。


さて、「わざわざ」で足のサイズを合わせる件ですが、実は店長から弁慶が選んだタイプの靴が生産停止になってしまったとの連絡があったのが今月初め。これに懲りずに来てくださいねって言われたら、目的がなくなっても行かない訳にはいかないじゃないですか(爆)。

それで数年前、そうだ、あれは「わざわざ」に初めて行った時のことでした。

11時開店だったから時間を潰す為に、布引観音温泉に行ったのです。布引観音温泉は珍しいことに朝から日帰り入浴を受け入れてますからね。

その時に前を通ったけれど、あの頃は温泉命だったので後髪を引かれながらも登らなかった布引観音。御朱印もあるようです。

行きましょう。



布引山観世音と書かれた石碑が建っていますが、石碑に合わせるとその他がみんな傾いててますね(^^;;。

ここから石段と石がゴロゴロしたような山道が始まります。



景勝ポイントの案内が板に書かれていましたが、劣化して読めない物もありました。



岩の窪みにお地蔵さん。弁慶氏は歳をとったせいなのか、信心深くなったのか、ハアハアと息を切らして登った帰りには、無事に帰れてお地蔵さん、ありがとうって気持ちになりますよ。



5分くらい登ったところにある滝。



このレベルの道は整備されているほうです。



馬岩。馬が翔ける姿が見えますか?近くには馬頭観音がありました。



このお地蔵さんは、神田市場からの奉納でした。この上にもう一体ありました。



牛岩。肉眼で見るよりiPhoneを透して見る方がよりくっきりと牛が見えるのが不思議です。



まだ登ります。木の根の形がすごいです。岩場に生えているので、そのようになったのでしょうね。



滝って書いてあるけれど、どこが滝なのかわかりませんでした。ここから見える観音堂が清水寺を想起させると書いてありましたが、



振り返っても樹木が伸びて観音堂は良く見えないですね。この辺りの道はちょっと荒れてるかな。



明治16年 東京月参講中からの寄贈の建物。



観音堂の下にあります。

ここから最後の登り。ちょっとガレた悪い登りを経て、最後に石段があります。



15分くらい頑張って、本堂に到着しました。ようやく平らになりました。



本堂の奥には、お堂とその右に牛の像がありました。

あれ、このお堂、なんか変じゃないかな?って思ったら



岩にめり込んでました!



室町時代初期の建築とありますが、



この看板の後ろにあったのは、この社でした。あとで調べたら白山社といって、もともとは御牧ケ原にあり移されたそうです。



こちらにも岩の中に作られたお堂がありました。そして岩をくり抜いたトンネルを潜り、先に進みます。



六地蔵。

余談ですが、京都の入口は6つあって、それぞれに地蔵を置いたことから六地蔵が生まれたらしいです。



またありました。手前にはお寺なのに狛犬ですかね。左にもあって一対になっています。



観音堂に到着しました。



観音堂の舞台から本堂方面を眺めます。



本堂からの観音堂です。



本堂左手の岩も掘られています。



本堂左手に回り御朱印を頂きますが、牛じゃなくて猫が待っていました。




そのあとで「わざわざ」にいったら別の靴を見つけたから春の入荷を楽しみにしてくださいと店長に言われました。



たまたまいつもは見ていないパン旅を見たら出ていた一歩ベーカリー。テレビで一押しのライ麦パンは、朝じゃないと売り切れちゃうようです。



アラガールで辛さ5倍のポークカレー。一応、病後は刺激物は控えめにしてますと言ったら「充分刺激物レベル」と笑われました。

ね。