ラリー機材のレイアウトとバッテリー | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

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朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。



流浪の民、タイムキーパー。その都度、色々な場所にあって、実は要の仕事をしてくれているクラシックラリー用のラリーコンピューターである。

そろそろ終の住処を見つけてあげないといけない。多分、そんな時期が来ているのだと思うというのは、新しい機材を追加したいと思っているからなんだけどね。

理想の位置はここ。障害となるのはキーシリンダーと燃料計。

戻したい時には戻せるように弄らなくてはいけないのがクラシックカー。なんでもかんでも穴開けたりするのは抵抗があるから、いろいろ工夫しなくちゃいけない。取り付けにはミラーのネジを利用できるかな。



次!バッテリーを落下しないように保持するにはどうしたら良いか。

MGAのバッテリーは運転席の後ろで、バックシートを前に倒し、パネルをガバッと外してアクセスする。



そうです。これが問題のシーン。ゴムが切れて垂れ下がっている。



ランクル時代はさっと潜っていろいろなことが出来た。日差しのきつい季節は昼寝するのに凄く適していたほどなんだけど、車高の低いMGAではリフターにでも載せないと簡単に目視出来ない。まずは画像診断(爆)。

あれ、穴とか溝とかなくて金具を加工して留め具とか作れないじゃないか!

隣、燃料ポンプだから溶接とかまで視野に入れると大修理になってしまいそうだし、やっぱりゴムかな。結束バンドでもいいかな。



あれ?この錆は、なんだろう。キャブでオーバーフローした燃料のリターン用のパイプっぽいな。気がつかなかったことに出来るかな(爆)。



この電磁ポンプもアメリカの通販で買った物なんだけど、ちょっとチープすぎるかな。ランクルでは5年くらい壊れなかった実績があるんだけど、それからすると次の次の車検までに後継機材を用意しなくちゃいけないかな。

ね。