鹿の湯 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

仕事で那須に行きましたので、鹿の湯に入りました。


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鹿の湯
栃木県那須郡那須町湯本181

集合は14時半。途中で昼飯を食べるつもりだったけど、(いつもそうだけど)面倒臭くて一気に現地。1時間30分の余裕があったので、那須温泉神社の前の無料駐車場まで行って、そこにあった蕎麦屋で昼食を頂く。


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青木屋
栃木県那須郡那須町湯本108


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とろろせいろ

出汁の濃い蕎麦つゆでした。そばも弁慶の好みのタイプでしたね。

早食いですからそのまま鹿の湯まで歩いて行って


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あらら、入っちゃいましたね。帳場で400円の入湯料を払って急いで突入。


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男女は廊下で左右に分かれます。


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とはいえ、最高48℃のお湯に入ろうとは思わないし、これから仕事だから頭にかけ湯もできません。

でも草津などの高温と温泉では、これをちゃんとやると不思議と入れるんだよね。だから事情が許すならやったほうが良いです。


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源泉名  鹿の湯・行人の湯混合泉
泉質  単純酸性硫黄温泉
泉温  57.2℃  pH 2.6

もちろん浴場内は途切れることなく入浴者が居るので、こんな短時間で撮影なんぞ出来ません。

手前に脱衣場所。そこから長方形の枡が2つずつ並び、奥まで4列。

手前左が41℃、右が42℃。1℃づつ高く設定されていて、奥だけ左が46℃、右は48℃。

奥は常連さんかな、何人か歓談しているので、41℃から43℃、44℃で引き上げました。


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浴場の棟と排出される白濁した硫黄泉。

仕事の方は、集合10分前にちゃんと到着しましたよ。ちょっと車内が硫化水素臭になりましたけど。

ね。