まるほん旅館 宿泊編② | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

今回は泊まりということで、それなりにゆっくり写真を撮れた。

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混浴大浴場

日帰りではよほどついていないとゆっくり写真など撮っていられない。これは早朝で、パノラマ(爆)。


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反対からは普通に撮影。


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2つの浴槽の真ん中に階段で降りてきて、左右に脱衣所がある構造。

日帰だとそんなことはなかったと思うのだけど、利用者のマナーの問題か今回は脱衣所の床がやけに濡れていたのが気になったね。


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もちろん源泉掛け流しで、飲泉可。胃腸の調子を整えてくれる。



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大浴場と新湯に行く途中の休憩場所から右手の引戸を開けて、さらにもう1枚引戸を開けると、ここにでる。通った引戸の反対側の中が


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貸切露天風呂となるのだが、いささか小さく脱衣はまさにこの場所で行うので、天気が悪いとちょっと難儀だ。


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それに、立地は建物に囲まれた中にあり、これは食堂脇の廊下から撮影した露天風呂なのだけど、景観とかそういうのとは無縁なわけで、どうしても貸切で入りたい向きの為のものと思った方が良い。


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新湯は、日帰り時間帯では女性専用であり、今回が初めての利用であった。


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最初に訪問した時にはなかった、この曲線が微妙な休憩室は、この曲線がなんとも気になっていたのだけど、


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これが新湯に入ることで謎が解決できたのである。これは、新湯の天井。つまり、休憩室は新湯の真上、板一枚の関係にある。



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新湯は灯りの使い方が洒落ていて、メインとなる女性客の利用を意識したつくりになっているようだ。


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奥の石のベッドとあえて呼びたい浅くなっている部分の曲線が、寝湯として利用するのになんともちょうど良くて、また、温度も大浴場より若干低めで気持ちが良かった。

源泉名 沢渡温泉 県有泉
泉質 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温  54.8℃   pH. 8.3

すべて源泉掛け流しながら、浴槽の湯をすべてはらって清掃する間隔がちょっと違って、大浴場は毎日、新湯、露天風呂は3日毎となっているようだ。

ねー。