手白澤温泉ツアーは東武日光から会費二万五千円で四千円のおつり③ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

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館内に移りますが、室内は撮り忘れました(爆)。えーと、10畳くらいの畳、床の間、洗面、トイレかな?。我々4人でしたけど、8人までいけます。

ということで、画像は手白澤温泉ヒュッテのフロントです。


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左手が食堂で右手が客室で、天井は高いけど、2階はありません。そして客室は6部屋しかありません。

奥の左右が男女の浴室。その手前右にトイレ。その他トイレは脱衣所にもあります。人数多いと部屋以外のトイレはかなり重要ですからね。


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外観。玄関からはもう見たでしょうから、別の角度からの外観ということで、だんせいの露天からです。ちょうど客室側になるんです。裏手は山なので女性の露天からはこの裏側、つまり食堂側は見えません。



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館内には自動販売機なんてありませんが、対面販売でもありません。なんと無人販売なんですよね。


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メンズの脱衣所。


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カランはありませんが、常時掛け流しです。臼の中から手桶で掬います。


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内湯は右側が解放されてます。したがって、先回、右の尻を虻に刺されました、みたいなことがおきます。その意味ではこの雨模様も良かったのかもしれませんが、この日は虫も見ませんでした。

やや熱めの42℃より上っぽい感じ。長湯はできなかったですね。


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でも湯の華は内湯のほうが凄かった。いわゆる、垢と間違う人がいるやっかいなタイプの湯の華ですね(笑)。


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露天の美しいブルーはこのタイルです。


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こんなふうに注がれてます。湯口は熱いけど、ややぬる目で長湯ができます。


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沢に面していて沢の音、鳥の鳴き声が聴こえてきます。


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このように山が望めます。まだ残雪が見えますね。


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夜は星が綺麗なんですけどねー。この日はもちろん駄目でした。ちなみに撮影したのは5時ちょっと前です。


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源泉名 兵次郎の湯
泉質 単純硫黄温泉(硫化水素型)
泉温 52.2℃    pH 6.9

初代兵次郎さんは渋谷で商いを営んでいたそうですが、猟が大好きでしょっちゅうこの山奥に来ていてこの源泉を見つけたそうで、資材を投げ打って温泉宿を開業したそうです。当時は今市から歩いたそうですから、2時間なんて・・・。


ねー。