暖簾には亀若丸産湯の名湯と書いてあるけど、それは単純泉の亀若の湯のはずなので、ご愛嬌でしょう。
脱衣所は各浴室ともこのような簡素な造りである。
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉
泉温 56.2℃ pH 7.6
旧泉名の含土類ー芒硝泉
この義経の湯は男・女・貸切の3つがある。それぞれの使用位置での泉温が男湯52.3℃、女湯49.4℃、義経風呂(貸切)49.6℃と異なっている点だ。だからといって熱いかといえばそんだことはなく、男湯は適温の42℃くらいの体感だった。義経風呂は2人用の小さな浴槽で、浴槽の素材など基本的な部分では男湯と変わりない。それよりも低い温度のお湯が注がれている女湯ってもしかして、かなり小さい?
こちらがその貸切風呂である。まあ、良い。芒硝泉だということに変わりはない。
芒硝泉っていうのは、動脈硬化に良さそうなので好んで入るようにしているし、好んで入るとお湯のほうも優しくしてくれるような気がする。このお湯はかなり重くまとわり付くような感覚と、皮膚感覚では泡つきがあるかのようなお湯だった。視覚的には確認できなかったけど。そして茶色の湯花が舞っていた。
続いて何も見えない世界・・・湯気で真っ白な硫黄泉のこけしの湯に再入浴。
1時間の入浴後は再び夢の世界へと・・・。宿泊で温泉に来ていちばん幸せな瞬間である。
朝食は8時から。
食後の休息ついでに館内散策。
旅館部の廊下、姥の湯の由来などの書き写し
自炊用の台所、湯治部の廊下と部屋の障子
それでは最後に残した露天風呂、啼子の湯へ。
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
泉温 不明 pH 6.6
旧泉名の含芒硝ー重曹泉・・・だと思う。
循環と聞いたから入らなくてもいいかなとは思ったが、美肌の湯の感触だけは把握しておこうと最後に入浴。ところが思ったほどぬるぬるした感触はなく、ただ滑ることは滑るので、カメラ片手の入浴には十分注意しましょうってな感じである。(こけそうになっただけ。)
部屋に戻ろうとすると早くも外来の女性が2名・・・
私のほうもチェックアウトの10時までに30分を残して、次なるお湯に出発することとした。
注:渡り湯するには浴衣、丹前のしたは、「まっぱ」が良い。スパッと脱いで、ざぶっと入れる。これ推奨(爆)














