ゴルフが終わってから、実は温泉に行きました。埼玉県秩父郡皆野町のマスコットキャラクター「ミーナちゃん」(バス後部)に連れられて行った先は、なぜか山梨にも看板が出ている秩父温泉 満願の湯です。
源泉はぬるくて、秩父地域はみんなそうですけど、冷鉱泉です。味はちょっと甘い感じがします。施設ができたのはそんなに古い話ではないのですが、開湯は824年といわれています。
泉質は、単純硫黄泉(水素イオン9.5ph)アルカリ性冷鉱泉で、硫黄泉と名乗れるぎりぎりのところをクリアしています。ですから、期待を持って望んでも硫黄臭はありません。高アルカリ性と謳っていますが、それほど高アルカリでもないし、「すべる」「すべる」と張り紙があるほど、ヌルヌルしているわけでもありません。
「源泉100%」とありますが、循環しているのでかけ流しという文字は付いていません。それにジャグジー化されているので、温泉に浸かっている感覚が薄れます。
すばらしいのは満願滝を眺められる露天風呂の景観と、サウナの水風呂に水量ドバドバの源泉100%の冷鉱泉のかけ流しが使われているという2点です。
これだけでも価値があるかもしれないと思えるのは、冷鉱泉好きだからですかね。
145湯 秩父温泉 満願の湯
埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢4000
℡ 0494-62-3026
混んでます!
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