TEL. 0266-67-2128 FAX. 0266-67-2429
駐車場から車庫を覗くと、ちゃんと現存していました
ナンバーが付いていないのはちょっと寂しいけど。
ここから先は立ち入り禁止なのでこれで我慢。
とりあえず、お祝いに1湯、頂きますかね
入浴料は1500円とちょっとお高い。フロント奥の休憩スペースは自由にどうぞ。
貴重品はフロントに預けましょう。右側の階段を上がり廊下を進みます(ただし画像は振り返った写真です)
この温泉は、開湯は奈良時代ですが、戦国時代に信玄公が将兵の傷を癒す湯として用いたことから「信玄の薬湯」と言われています。
先代の経営者が自動車の機動性に着目して、道を切り開いて自動車による送迎が出来るように頑張りました。その頑張りで貴重なJ11が現存しているとも言えます。廊下には当時の写真がいっぱい張られていますけど、どろどろの悪路をボンネットスタイプのバスが走っている様子はすごいです。
さて、薬湯といえばあの香り。
廊下を進みにつれ、どんどん強くなってくる、そう、アブラ臭!ここから先は温泉棟です。
まず最初にあるのが、唯一身体を洗える浴場、大浴場です。
大浴場は、湧き水の沸かし湯だから、このまま通過!
森の温泉は先客がいたので、最初に入ったのは一番奥が信玄の薬湯。
脱衣所はシンプルにこれだけ!
浴槽は90cmもの深さがあります。また、滑りやすいので老人にはかならず付き添いを付けてくださいと書かれています。したがって、老人になる前に存分に入っておく必要がありそうな私。
単純酸性冷鉱泉 pH 2.9 21.2℃
手前、真ん中は冷鉱泉で、奥が加熱です。真ん中の浴槽にドバドバと大量の源泉が注がれています。飲んだら酸っぱいね!
まずは加熱漕で身体を暖めます。深さ90cmですが浴槽の中に1本丸太が立っていたので、それに腰掛けて開かない右足を出してみました。
そして、一番手前にある注水量の少ない古そうな湯船。この湯船は女湯とつながっている構造のようです。仕切りがあるから通り抜けはできないけどね。
ちゃぽん・・・・と入りました。さすがにあのドバドバ投入の真ん中には入る気が起きなかったので(^^;やっぱり冷たいけど、なんだか不思議に神経が暖かく感じます。
あとから客が入ってきたので森の温泉に移動します。
男湯と女湯の間には少名毘古那神(スクナヒコナ神)が祭られていますから、二拝二拍手一拝。
森林浴をイメージした新しいタイプの温泉だってことだけど、その意味は良くわかりません(^^;。
内外2漕ですが、外が冷鉱泉、内が加熱です。
森林浴をするためには、冷鉱泉の湯船に入るしかないね。
こちらでも両方の浴槽を行き来します。
オケはケロリン桶でした。
明日はいよいよ群馬かと見せかけてーの、埼玉だったりして(^^)
寝る前にホチしてね
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