137湯 みやま温泉 わくわくの湯 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

まったくこの衝動的な行動を如何に説明すべきか、私にはわからない。

今朝、たしかに上信越道を走りながら、上田で降りるべきなのか、信州中野でおりるべきなのか考えていたのは事実である。だからと言って、上田から真田に回り、信州角間温泉 岩屋館の入り口を通り越したあと、衝動的に嬬恋へのルートを拒否し、須坂へとハンドルを切ってどれほどの勝算があったのか、いや、たぶん何も考えていないからこうなったのだけどね。

やって来たのは懸命なる諸氏にはもうお解かりでしょうがもうひとつの信州角間温泉です。

いや、渋い・・・いったいどこにこのような温泉街が残っているだろうかと考えたみたけど、なかなか思いつかない。しいて言うのなら、秩父の柴原鉱泉の宿群に商店があるみたいな・・・(柴原鉱泉をどれだけの人が知っているというのだろうか・・・(→o←)ゞ

あまりにも渋いので、写真撮るのも忘れたよ。それに・・・・到着したのは16時10分、入浴時間は16時まで。゚(T^T)゚。ショックである。たぶん、道に迷って20分はロスしているだろうから、入れた可能性は十分あったと思われるのだが。


この時間となると、もはや宿系に立ち寄ることは不可能と考えたほうが良いし、あとはトボトボと帰ろうかなーと思ったところに突然現れたこの看板。

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わくわくの湯・・・普段ならたぶん躊躇すること間違いなしのネーミング(;^_^Aだけど、駐車場をみたらがらがらの湯だったので、寄ってみることに決定!



みやま温泉 わくわくの湯 (民宿みやま)


長野県下高井郡山ノ内町平穏821

Tel 0269-33-2260


photo:02

入浴料は500円で、自動改札みたいな装置に硬貨を投入(手前に両替機あり)し、ゲートを手で押して入場。時間的な要因かもしれないが、管理室も不在。その代わり防犯カメラがいくつかあって監視されているようであんまり良い気持ちはしない。


photo:03

民宿を経営しているので、食事も随時注文できるようだ。右に女湯と書いてあるけど、あっち(入り口から右)が女湯、こっちが男湯。

photo:04


さて脱衣所にはこのような立派なロッカーがあり、100円玉とは永久の別れはしなくてもすむのであります。
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ドライヤーもあるし十分だしょ。

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露天風呂しかありません。

photo:08


含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉

泉温 91℃


「湯の花があります」って書いてあったけど、ここでキャッチしてるから書くほどはないよショック! 打たせ湯もあるけど、熱いから使用禁止だって。そしてこの湯口周辺もね、熱いの!足を真っ赤にしながら決死の写真撮影(というほどじゃないにしても)。


photo:09

カランは脱衣所と露天風呂の間のほかに、露天風呂内に独立した棟として存在している。



photo:10

特長はそれほど感じることが出来ない。若干のスベスベ感(若干だから2つすべを並べるのは抵抗があるけど、すべ感とは言わんもんな)がある。




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