133湯 四万温泉 山口露天風呂 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

今日も書かないのか・・・・と思いきや、御夢想の湯の続きです。


さて、15時までの入浴時間という御夢想の湯から山口地区に移動する途中に、水晶山の伏流水があります。水量はそれほど豊富ではありませんが、軟水でおいしい水です。スポーツドリンクで水分を補給しようと思っていましたが、空のペットボトルがありましたので利用することとしました。


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四万温泉 山口露天風呂

山口地区

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉


ここだけは利用時間は21時までですが、現在は節電の為に17時までなので注意してください


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駐車場はありません。わかりにくいという話でしたが、入口には看板も付いています。泉屋旅館脇の細い階段を下ると正面に見えてきますので、鉄の通路をとおり橋で対岸に渡ります。


四万でもっとも新しい共同浴場ですが、混浴です。簾は目隠しの為でしょうか。


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脱衣所は男女別で存在していますので、いわゆる野湯のように丸見えの中で服を脱ぐといった露天風呂にくらべると、女性も入りやすいかもしれません。一気に脱いでさーっと入る・・・。これは後からきたお嬢さんの神業でした。


先客男性1名。脱衣所にもっとも近い湯船に浸かっていました。


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湯船は4つ。すべて連結していて湯温がだんだんぬるくなります。そんなことは知らないで来たので、まずは川沿いの3番目の湯に入りました。湯温は38℃くらいでしょうか。

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川のほうを見ると対岸の宿で、風情に欠けますから、反対側をみたほうが緑が綺麗で良い感じです。そこで、4番目を経由して1番目の湯に移動しました。4番目の湯温は36℃くらいでした。

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1番の湯船です。40℃から41℃くらい。山のほうと言いながらやっぱり宿のほうの画像を使っているのは、屋根。そうです。一部屋根つきです。


でも期待していた雷雨はなぜか遠ざかってしまい、なんかがっかりでした。


ほとんど野湯といっしょですから、葉っぱが湯船には浮いています。混雑しているという話でしたが、日曜の午後のせいか、このあとでおじさん1名、カップル1組の入浴でした。

おじさんって云っても環境で+-10歳くらいの誤差はありますので、同じ位の歳の可能性もありますけど。


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