122湯 増穂 赤石温泉 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

関越・圏央・中央とさすがにもう出かける人のほうが少ないらしく渋滞は一切なしで山梨です。


秘湯の会会員の宿
増穂 赤石温泉

山梨県南巨摩郡富士川町平林3243

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立ち寄り入浴は1時間まで。

料金¥600と保証金¥1000を預けます。なんの保証金なのか考えちゃいましたけど、木製の入浴許可書みたいなものを渡されるので、それを返さずに帰っちゃう人対策かなと思われます。


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パワースポット「妙蓮の滝」があるんですね。徒歩10分ですが温泉とは逆の方向です。




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立ち寄り入浴は露天風呂ですが、道路を渡った反対側にあります。



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小屋がたっておりますが、そちらが脱衣所になっております。




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そうだ、そうだ。赤石温泉は強酸泉ph2.27でした。解けちゃうんじゃないかなー。


でも単純酸性泉って云うのですね。源泉の温度が12.6℃だって!

色は鉄分が含まれているから赤いんです。


というわけで、露天3浴槽です。左奥のみ加熱で、手前の2漕は冷鉱泉です。心臓への負担を考えて、深さを変えた2漕が用意されているってことですよ。


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のんびり寝転がるこんな施設もあります。


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カランもあります。右2つは扉がついていて女性専用だったか優先だったか・・・


あ、そうそう。ここ混浴です(^^;。


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はい、椅子に座ってくつろぐことも可能です。

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説明文がいくつかあります。これは冷鉱泉とかテラスについて語っています。


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こちらは、木材がどのようなものなのかを語っています。


「優先 カップル 女性」とはどう優先してあげればいいのでしょうか・・・



40分くらいしてからカップルがお見えになったので、優先させてあげました。



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冷鉱泉、ちゃんと入ってますよ。でも最初は冷たかった(^^;。指を開く余裕がありません。


鉄が入っているとこんな臭いなんだなーと、そういえば小赤沢の臭いに似ているような気がします。



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あ、溶けませんでした。だれも心配してないでしょうが、ご安心ください。





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