おぼろ月夜の館 斑山文庫
夕方になると冷えてきましたよ。松葉の湯を出て大湯の前まで土産屋をぶらぶらと眺め、大湯前にあった喫煙所で煙草を吸い、またぶらぶらと歩いてくると、もう、ブルブルです。そこに現れたのが
十王堂の湯はなんか近代的な建築物で、十二神将は頞你羅大将です。賽銭箱ともども外にあります。
「あ~、違うぞこれは」と寒さに我慢して秋葉の湯に向かったわけですが、混んでいたのでまたまた戻ってきました。途中にあった「おぼろ月夜の館」には喫茶室が併設されていたので、そこでコーヒーかとも思ったのですが、その為に入場するのも失礼なのでやめて、入浴します。
1Fが女湯、2Fが男湯という構造で、右手の階段を登っていくと・・・
「おお、これは今日一番の硫黄臭ではないか(^^)」
扉をあけると湯船がドン。脱衣所が仕切られていないタイプの浴室でした。
「やったー貸切」・・・またすぐにもろくも崩れ落ちるこの状況に喜んで入浴しますが、
激熱・・・・入れた足が出せないくらい熱い。
湯揉み開始!も人の足音で注水による冷却に移行します。しかし湯船が大きいからぜんぜん温くなりません(T_T)。15分は注水したでしょうか。
もう手も足もヒリヒリの入浴でした。
含硫黄ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉で、オフィシャルHPでは麻釜と湯ノ宮から引湯しているとあるので、3つ連続して麻釜に入っちゃったのかな、オレ(^^;
出展:北信州野沢温泉観光協会HP
今回の外湯巡りは、横落>松葉>十王堂でした。駐車したのは中央ターミナル。湯元らしい「麻釜」はずいぶん左のほうにありますね。