塩ノ沢温泉 やまびこ荘 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

連休最終日、高速道路は大渋滞・・・

目覚めたのは13時、あなたならどうする?ということで、用事もあったので群馬の旧秘境、上野村へ。


塩ノ沢温泉 国民宿舎 やまびこ荘


群馬県多野郡上野村大字楢原字塩ノ沢888



湯巡り弁慶の奇妙な生活



塩ノ沢温泉を訪問するのは実は2度目であるが、カウント開始以前ということで、今回の訪問が初カウントとなる。また、前回の訪問はリニューアル前であり、もっと素朴な国民宿舎だったことを記しておく。


湯巡り弁慶の奇妙な生活



メタほう酸および重炭酸で規定値を上回るいわゆる規定泉であり、循環濾過、塩素殺菌である。陽イオンと陰イオンの数値を単純に比較するとかなりの高い還元がわの数値となるが、循環塩素殺菌なのでその意味はない。入浴後に有料(100円)の健康測定器で健康状況を測定した時の肌のpHは6.9だった。


まあ、普通、皮膚は弱酸性なので、この結果だからどうということになるわけでもないんだけどね(^^;。


湯巡り弁慶の奇妙な生活



内湯はゆったりとした広さであり温度は適温、熱いとも温いとも感じない温度である。スベスベ感のあるお湯である。


湯巡り弁慶の奇妙な生活



石造りの洞窟的な風呂、サウナ、水風呂という構成で、上空で女風呂と貫通、様子からすると左右対称の造りかと思う。

湯巡り弁慶の奇妙な生活


露天は半露天形式の石風呂で、やや深めで石の上に腰掛けにくい。樹木には色付きが少しだけ始まっている。


湯巡り弁慶の奇妙な生活


洞窟風呂は低温で長湯できる設定、湯温があがってくると湯口から水が注入されて温度を下げる。このように撮影もできていることから、湯温が高くないことがよくわかるでしょ。でも、これではこれってどんな目的で作ったのかわからないような気がしませんか?

比較的に込んでいる施設で、このような写真が撮影するのはなかなか難しい状況だった。粘っていたら、ほんの10分の空白時間が生まれたので、なんとか撮れたという感じだった。


これにて上野村制覇といいたいところだが、「ヴィラせせらぎ」というもうひとつの国民宿舎が残っている。でもそこは、運び湯循環、それなら制覇しなくてもいいよね。




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