旅先でのご馳走は「旅における最大の楽しみのひとつ」です。英語でいうところの「one of ・・・」日本語としては問題のある表現かもしれませんが、言語も時代と共に変化するんだからいいんじゃない?
でもいままで、ちょっと不満だったのが奥祖谷の「いやしの郷」の晩御飯で、地元の伝統を尊重するあまりにボリューム(多かった)、味付けとも、ちょっと不満がありました。頑張りすぎた結果なんだとは思うんですけどね。その宿の食事が最近変わったみたいですね。そんな意見が多かったのかな?
画像はちょっと拝借しちゃいました(^^;。
温泉街などの横並びのサービスの中で競い合うホテルなどでのどこでも食べられるような食事はこの際、どうでもいいので、そうじゃない話をします。
私はもっぱら山の宿を愛してやみません。その為に、その山で採れた食材が含まれた食事をとても好ましく感じます。山菜、川魚、地元の味噌などの調味料を使った食材、地域で独特の食べ物など、たとえば、山形だったら他の地域では誰も野の雑草でしかない「ひょう」(すべりひゆ)なんかも食べてみたいと感じます。
それとね、最近、「食前酒」という趣向がこの山の宿にまで振興している風潮がありますが、あれって皆さんどう思いますか?お酒というのは大好きな人もいる代わりにアレルギーで受け付けない人もいます。また、変わった趣向で甘ったるい食前酒を頂いたところで、なんか食前の儀式をとりあえず終わらせたのだ的な感想しか私はもてないのですが、いかがでしょう。
それよりは地元の地酒、地ワイン、地ビールなどを網羅したアルコール・メニューがあったほうが喜ばれるのではないかと思います。それと今はどこに行っても九州の芋焼酎が用意されていますけど、そこまでやる必要があるのかどうか。それはやっぱり横並びのサービスで競い合う大手ホテルに任せておけばいいんじゃないかとさえ思います。
さて、地のお酒、その範囲なんですがどのくらいが適当なんでしょうか。埼玉県に住む私にとっては、群馬がいくつかのエリアに分かれていることがわかりますけど、離れた地域からやってくる旅行者にとっては、群馬は群馬です。以前聞いた話ですけど、現深谷市(旧岡部町)※埼玉の極北地域にある大学に入学した地方出身の学生の中には「東京に近い」ということをその動機のひとつとしている学生が多かったという事実があります。地方からみれば関東地方の一つの括りなんでしょうね。
とすれば、ある程度広範囲の中からその宿がベストと思われるようなものをチョイスしても良いのではないでしょうか。県内、域内、このあたりがひとつの基準となるのかなと思います。
真面目な話はここまでなんで、とりあえずクリック協力お願いします。
食い物のネタにした理由、今日の朝ご飯
いつも食べてるシャキシャキレタスサンド・・・いつから倖田来未プロデュースになったんだろ?
まあ、いいや、アイス喰って寝よ・・・
でも蝉が五月蝿い・・・・(昨日は蝙蝠だったけどね(^^)。家にいても十分山か(^^;