日光山温泉寺 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

さて食後の楽しみは、もちろん温泉です。


今日はずーっと入りたいと思っていた温泉寺に行きたいのです。ただし、事前の調査は行っていません。行き当たりばったりです。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

わくわくどきどき


ピグ僧である弁慶は、神妙な気持ちで日光湯元の街を進みます。そして山門を前にその緊張感は極限に達しました。折角ですから、もったないのでゆっくり山道を進みます。初めて訪れた日光山温泉寺は、私をやさしく招き入れてくれるのでしょうか?



朝寝坊弁慶の奇妙な生活


朝寝坊弁慶の奇妙な生活

改修中?


なんと改修作業をやっているようです。もしかしたら、温泉の修復なんじゃないかとドキドキします。しかし、それは本堂のようでした。そして....









朝寝坊弁慶の奇妙な生活

おお、ラッキー


正面の玄関にある呼び鈴を鳴らして待ちます。「はい」と世話係が出てきます。「温泉を所望いたしたのですが」と申し上げると、「どうぞ」と招き入れてくれました。お布施として1人500円を納めると、奥に案内されました。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

浴場前


浴槽はひとつで、グループで順番に入るという事前の知識とは異なり、男湯、女湯と別の浴槽がありました。建物の外観と異なり、画像の部分が新しく見えますから改修されたのではないかと思います。



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熱いってのは知ってた


あとでわかりましたが、ここは源泉にとっても近いんです。だからその湯量にしては、熱いんでしょうね。



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男湯


シンプルな脱衣所(洗面設備あり)とシンプルな浴場(ガランあり)でした。硫黄のたまご臭がむっときますが、窓が開いているので新鮮な外気が入ってきます。窓は開けておかないといけないようです。硫化水素中毒の危険があるのかな?


お湯の色は見ての通り、微妙に黄色がかった白色です。その濃さは肘まで入れる前に手のひらが見えなくなるくらいです。やはりお湯の温度は熱めで、左手前の蛇口を開放して水を投入し、調整しました。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

ガランが見えます


はい、入浴目線です。渋い浴槽である。実はしばらく前から入浴の際して、本来ははずさなければいけないインデアンジュエリーのシルバーリングをつけっぱなしで入っているのです。ずっとやさしい系のお湯に入っていたから、多少硫黄臭がするお湯でも、このリングに変化は見られなかったのですが、今回は見事に酸化反応を起こして黒光りになってしまいました。もちろん、ちょっと磨けば元に戻ります。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

はい、わかりました


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休憩室


入浴と休憩で1時間というルールがあるので、入浴30分、休憩30分という予定で行動した。傍らにはお茶のセルフサービスと、領収書とセットになった茶菓子も用意されていた。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

お茶はセルフで



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甚五郎煎餅



入浴後、朝からずっとあった頭痛薬を飲んでもなおらなかった、頸から頭にピリピリと走る頭痛が直っていることに気が付いた。


涼んで寺から出ると左手に不思議な小屋のようなものが見えたので湿原を抜けて見に行ったところ、そこは源泉群であった。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

中に源泉が沸いている


このいくつかある小屋には、それぞれ宿の名前が入っていて、それがどこの源泉なのかがわかる。画像のものは一番大きなもので、一部がパイプで外部に排出されていて、それは湿原に流れていた。また、この一群かららいろいろなサイズのパイプが温泉街に向かって一部は地中に埋設され、一部は湿原の中を蛇のように縫い向かっているのがわかった。

朝寝坊弁慶の奇妙な生活

背景に温泉寺が見える



ぶらぶらと温泉街方面に戻っていくと、み。さんお勧めの「あんよの湯」発見!あ、これかってか(笑)


実は日光湯元に入ったのは、前の記事で書いた友人に誘われて菖蒲ケ浜に来たとき以来なんで、10年ぶりなんです。



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あんよの湯


朝寝坊弁慶の奇妙な生活

ちゃんと寄付金いれましたから



まあ、入浴後だったので初めは真ん中あたりのぬるめの湯に足をいれてのんびりしていたんだけど、外気温は13℃。さすが奥日光である。最後の〆は、一番湯口に近い場所に移動しました。ピリピリしてまっかっか。



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たこ足


久しぶりの日光湯元はやっぱりハードな湯だなぁと感じましたよ。たとえぬるくても新潟のほうでよくやる2時間とかの長湯はとても無理ですね。肌がぼろぼろになりそう(笑)。同じ硫黄でも万座のほうがちょっとやさいい感じですね。