私は雑なので、筆記用具をどこかにおいてきてしまうことが多かった。逆転の発想で、高い物を使えば無くさないかもしれないということで、万年筆を購入したところ、みごとなくさなくなったというわけ。
最初の万年筆は書きやすいと定評のあった、ドイツのペリカン社製、スーベレーンM800だったんだけど、それから嵌ってしまって、次にM250、イタリアのデルタ、M400と買ったわけ。あと万年筆画をやってみたくて筆で万年とか、現在は親父に使ってもらってるものとかもあったりする。いまどき万年筆を使ってメモを取っていると珍しがられるので、コミュニケーション・ツールとしても最高!と営業さんに勧めてみたりするのだけど、どうせならコミュニケーションカラーのオレンジがいいみたい。画像は左デルタ、右はM400。