秩父巡礼 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

ピグ僧侶 弁慶の秩父34札所の巡礼記録パート2


前回は1-3番札所、十割蕎麦喬都、新木鉱泉についてお伝えしましたが、今回はその続きです。



四番札所 高谷山 金昌寺 曹洞宗



朝寝坊弁慶の奇妙な生活


私くらいから上の埼玉県人ならみんな知ってる元衆議院議長 荒船清十郎氏の菩提寺。境内には多くの石仏があるが、破壊されたものも数多く存在する。これは廃仏毀釈によるものなのかなと思った。



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山門には特徴的な大草鞋。



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御朱印は、前回も報告した通り、全札所共通の300アメG。




五番札所 小川山 語歌堂(長興寺) 臨済宗南禅寺派



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詩歌堂の名前の由来は聖徳太子に関係があるというか、聖徳太子にまつわる言い伝えによるもの。札所には由来などの掲示が整っていて、それを読むのも楽しみのひとつである。


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二番同様に札所と納経所の場所が異なっている。ただしこちらは約300mと近い。




昼食!!! そば処 樫



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五番札所から六番札所に向かう途中にある蕎麦屋さんです。武甲山の湧き水 延命水により打たれた蕎麦は、縮れのある細めの仕上がりです。

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天せいろは1200アメG。100アメGプラスすると、普通の麺つゆをクルミだれに変更できます。200アメGだすと、両方付きます。天麩羅も天ツユが別についている好感度の高いものですが、田舎風という言葉を付け加えておきます。次回は蕎麦だけでじっくり味わいたいかな。



六番札所 向陽山 卜雲寺 曹洞宗



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微妙な話ですが、素直に回ると先に七番に行きたくなります。なぜならここに6番目にくるとすると、七番の前を通りすぎて来ることになるだけでなく、七番へ戻る途中で八番へ進む道に後ろ髪を引かれる結果になるからです。車移動の巡礼者(といっていいかわからんが)は、順番通りまわっていましたが、徒歩での巡礼者はみなさん七番→六番→八番という素直なルートを選択されていました。


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七番札所 青苔山 法長寺 曹洞宗



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立派なお寺です。これまでの札所とはちょっと雰囲気が異なります。なんとなくそうじゃないほうがありがたさを感じてしまうのは、いけないことでしょうか。

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八番札所 西泰山 西善寺 臨済宗南禅寺派



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こちらも立派です。手前の「なで仏」さん。帰り間際に法事から返ってきた住職さん(跡継ぎさんかも)が、そっくりな感じをうけちゃったんですが....。

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樹齢600年の大楓。素晴らしいです。


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丸山鉱泉



朝寝坊弁慶の奇妙な生活

本日の〆は、丸山鉱泉旅館です。



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日帰りの立ち寄りはこちらの薬草花悦の湯となります。薬草とは、ヨモギ、ドクダミ、ゲンノショウコ、マツフジ・マツブサです。料金は800アメG。



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手前のアメ色に見えるのが薬草風呂です。香りは特に感じないと思います。もっともこの時期、私は花粉症なので鼻は詰まっていると思ってください。



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なんか最近お約束の入浴目線ですが、こちらが露天風呂でやはり薬草風呂でした。全体的にややぬるめで私には快適。お湯の性格はやわらかいけど普通のお湯です。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活


(1) 1000ml中の蒸発残容量 0.039g

(2) 残存含鉱物イオン(1000ml)中
Ca+(カルシウムイオン)350ppm
Mg2+(マグネシウムイオン)174ppm
Na+(ナトリウムイオン)30ppm
K+(カリウムイオン)30ppm
Mn+(マンガンイオン)微量
Fe2+Fe3+(鉄イオン)微量
(測定不能ではあるが含有している)
※Se(セレンガス)発生確認
(測定不能ではあるが含有している)

(3) Total…69ppm含有している為普通水の約3倍以上のイオン量を含有している為、鉱泉水でもかなり温泉水に近いことが言える。
備考分析者: 埼玉大学「理学博士 矢島敏彦教授
大手開発KK(主任技官) 梶間幹雄

と書いてあります。


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武甲山と棚田。埼玉の代表的な山の一つであるはずの武甲山ですが、良質な石灰鉱床を持ち、すでにその山容は失われています。本日より秩父鉄道のSLが運行を開始したので、巡礼中に汽笛が聞こえてきました。