言葉の影響力を考える。
いつもありがとうございます、SAです。
自分にとっては嫌いなものでも、他の誰かにとって好きなものだった、なんて状況は意外とよくありますよね。
食べ物の好き嫌いは特にわかりやすい例で、私は肉類を好んで食べないのですが、それらを好きな人がたくさんいることを知っています。
そしてそこで感じるのは、自分にとって「嫌い」なもの、ことは誰かにとっての「好き」かもしれないから、否定や嫌いという言葉をあまり使わない方がいいということです。
人は自分の好きを否定されると感情が反応してモヤっとしますし、繊細な方はそれだけで心を閉ざしてしまうこともあるでしょう。
もちろん好きになっても嫌いになってもいいし、それ自体は自由だけど、積極的に嫌いを表現することで誰かの好きを否定してしまうかもしれない、悪気なく傷付ける可能性もあるということですね。
その点、苦手、という表現ならマイルドになる気がします。
知らぬ間に敵をつくらないためにも、否定、批判、ジャッジには気を付けたいと改めて感じました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じるものがあれば嬉しいです。