自分と違う価値観に触れたとき。 | SAは現実創造をはじめた。

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スピリチュアルと出会って人生にいろいろな変化が起きたSAの体験談をもとに、これまでの気付きをまとめています。
小さな変化がたくさんあるので、なかなか現実が変わらない、変化を感じられない人の参考になれば幸いです。

 

自分と違う価値観に触れたとき。



いつもありがとうございます、SAです。

私は自分と他人の価値観がたとえ真逆だったとしても、両者を否定せず、善し悪しをジャッジせず、「なるほどそういう考え方もあるんだなぁ」とフラットに受け止める癖がついてきました。

自分にも他人にも自由に生きることを許可したらこうなったのですが、そう思いたいのに思えない、理屈はわかってるけど難しいという声を聞くことも少なくありません。

それはどうしてだろうと考えた時、やはり一番は思考の癖だから変えていくのに時間がかかるのかなと感じました。

次に自分と他者の境界線が曖昧なこと。

見ず知らずの他人が全く違う価値観なのは気にならないけど、家族や恋人、友達だと同じであることを求めてしまう、張り合ってしまうという人は、身近な存在だからこそ境界線が曖昧になっていると考えられます。

あとは他人の目を気にしすぎている、または自信がない、だから心が揺れやすくて同意を求めたくなる、他者を否定して自分を守ろうとしている、なんて人もいるかなと感じました。

こうして考えてみると色々な要因がありそうなのですが、ここで気を付けたいのは誰かが、何かが間違っているわけではなく、どんな受け止め方をしてもいいということです。

思考は自由であり、そこに正解不正解はなく、変わりたいなら変わればいいし、そうでないなら留まればいいだけ、実にシンプルです。

私はただ、なるべく心を揺らさず日々に幸せを感じながら、感謝を大切に生きたいのでこのように解釈しているだけで、自分が正しいなんてこれっぽっちも思っていません。

正しさの押し付け合いは争いのもとですし、状況が変わればその正しさは揺らぐものです。

強い意思は素晴らしいけど、誰にも何にも固執せず、柔軟でしなやかな強さを持ち続けたいとあらためて思いました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。