1. "Ribbon In the Sky (A Capella)" Boyz II Men
寒い冬の夜。真っ白い夜。私はこの曲が聴きたくなります。
声だけで温まる。声だけで素直になる。
まずは、何もかもがまっさらなこの曲から、冬を感じてください。
2. "BEBE" Richard Galliano
アコーディオンの巨匠とも言われる、Richard Gallianoのナンバーから。
ヨーロッパの冬の街は色っぽく、艶っぽい。
この曲を聴くと、なぜかそんな美しい、冬のヨーロッパの街並みを思い出します。
気持ちだけでも異国にタイムスリップしたい冬の夜に。是非、聴いてみてください。
3. "RUSSIAN LULLABY" Vladimir Shafranov
私が大好きなロシアのジャズピアニストの1曲。
私はなんせ、北欧とかロシアとか、寒いヨーロッパのJazzが大好きなわけですが、
多分それは、Jazzなのに繊細で、上品なところに憧れるからなのだろうと思います。
そして何より、寒い国だからこその情熱が、込められてるから。おすすめの1曲です。
4. "Love In This Club, Pt. II (feat. Beyonce, Lil Wayne & Young Jeezy)" Usher
Usherがゴージャスなメンバーをフィーチャーしたこの1曲は、私の冬のお気に入りです。
不思議なのですが、年末・年始に私はこれをよく聴きます。
前向きな、それでいて、忘れちゃいけないものをしっかりと掴んでおくような、
そんな、自分自身の確かなエネルギーを、再確認できる1曲です。
5. "Hero of the Day (Live)" Metallica
Metallicaがオーケストラと共演したライブ版CDの中で、私が一番気に入った1曲。
個人的に今年はとにかく、「ロック」というジャンルに初めて親しんだ1年で、
この曲を聴いたときに、何となくその集大成として、自分の中で位置づけてしまいました。
それにしても、「ロック」というのは、実に「クラシック」だと思います。
そして「クラシック」は、裏を返せばやはり「ロック」なのだと思います。
この1曲を聴いて、そんな空気感を少しでも味わってもらえたら嬉しいです。