私の家には私が生まれてすぐから20歳になるまで、ばあやさんがいた。
でも、くくりはイマイチよくわからなかった。
だって本当の家族のように過ごして来たから
ただ、朝は誰よりも早く起きて家事全部をこなし、夜9時まで家の事をしてくれていた。
彼女と同じ階に部屋があった私は、ラジオ深夜便を聞いてから眠り、朝も起きるとラジオをつけるのが向かいの部屋から聞こえたのをよく覚えている。
運動会だって、毎回見に来てくれた。
おやつは買って来たものなんか一度も出さなかった。
お餅を揚げてお砂糖をかけたのなんて兄弟で奪い合った
小学生位から、住み込みのお手伝いさんという感覚と、それを態度に出してはいけないという何だか変な遠慮があって甘えられずにいた。
自分のストレスをぶつけることもあった
今、思うとずいぶん酷い態度もとった
もし、逢えるなら、謝りたい
ごめんね ばあば ごめんね
でも、くくりはイマイチよくわからなかった。
だって本当の家族のように過ごして来たから

ただ、朝は誰よりも早く起きて家事全部をこなし、夜9時まで家の事をしてくれていた。
彼女と同じ階に部屋があった私は、ラジオ深夜便を聞いてから眠り、朝も起きるとラジオをつけるのが向かいの部屋から聞こえたのをよく覚えている。
運動会だって、毎回見に来てくれた。
おやつは買って来たものなんか一度も出さなかった。
お餅を揚げてお砂糖をかけたのなんて兄弟で奪い合った
小学生位から、住み込みのお手伝いさんという感覚と、それを態度に出してはいけないという何だか変な遠慮があって甘えられずにいた。
自分のストレスをぶつけることもあった
今、思うとずいぶん酷い態度もとった
もし、逢えるなら、謝りたい
ごめんね ばあば ごめんね