久々に母と映画を観て来ました。
草笛光子さん主演の「90歳何がめでたい」です。
前回、母と映画を観たのは、コロナ前。
樹木希林さんの「日日是好日」。黒木華さんの、というべきかもですが。
母と映画を観に行ったのは、この時が初めてだったと思います。
90歳…は、もう上映が一日一回になっており、更に3日後に終了なので、ほとんど人はいないだろうと思っていたけと、思った以上に席が埋まっていました。
時間も早く着きすぎたな〜って思ったのに、早めに行って正解でした。
次々と私の親世代が集合!
そんな光景に、母くらいの年齢層の方々が、ゆったりほっこり観られる映画、もう少しあってもいいのにな。と感じました。
素敵な映画を作ってくださって、ありがとうございます。
見応えありました。
ゆったりほっこりと言いつつ、今日から公開の、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を楽しみにしてました。まだ観に行かないけど。
小説が、とても私好みで、映像化しないかな〜と願ってました。
読み終わってから、理想の配役を考えたりもしてました。
でも…
まず、龍馬役が、私のイメージが違うんですよ。
もう少し、年上の俳優さんがイメージでした。
30代半ばあたりの。
秀吉はもう完璧(笑)
家康は、私のイメージでは恰幅のいい人だったので、配役を知った第一印象は、「ほっそ!」
信長は、おお〜っ!なるほど〜って楽しみに。
あとは観ないとわからないですけども、原作に忠実にというのが、昔から好きな私には、原作にない偉人が出ているのが不安。
映画のオリジナリティとして、良かった〜となるか、いらん設定やん。となるか。
現代の政治や日本の、惰性、怠惰、楽観を批判する所が多い作品なので、コミカルな中に重厚さも欲しいところ。
自分の理想の配役を妄想してた時、昭和の時代劇や戦争映画の凄さを思いだしてました。
俳優さん達の貫禄や、画面に在る緊迫感がドキュメンタリーを観ているかのようにシリアスで、そのような世界観を持つ映画は当分はないかもしれません。
昭和の名優達が演じたら、誰がどんな役だろうか。
高倉健、丹波哲郎、森繁久彌、渥美清、鶴田浩二、松田優作、菅原文太、ショーケン、緒形拳、森光子、乙羽信子、杉村春子、書ききれない。
なんか…久々に昭和の映画を観てみたくなったわ。単純。
ま、近いうちに、「もし徳」観て来ま〜す。