クルと乳母車 | のあノート

クルと乳母車

昨日の朝の散歩のとき突然倒れて息が荒くなりこのまま死んでしまうのかと思いましたが、なんとか呼吸も収まり、家の前まで来ていたのでそのまま帰れました。

センターから推定12歳と聞いていましたが、もしかしたらもっと年取っているかも。

 

今朝の散歩は夫が行ったのですが特にいつもと変りなかったようです。

 

3時くらいにテニスから帰ってきたら、クルは荒い息で立っていました。

これはいつもの散歩はできそうにないから、近くを少し歩くだけにしようと思いましたが、ピクシーからもらった乳母車を思い出しそれに載せて散歩することにしました。

Qを左にクルを載せた乳母車を右に歩いていきました。

Qが最初はやたら引っ張るので大変でしたが、そのうちゆっくり歩くようになりました。

時々クルの表情を見ながら。

うれしそうでもないですが、まんざらでもない感じでした。

呼吸も普通になっていました。

 

これからは乳母車で行こうね。

 

家に帰ったらまた呼吸が荒くてこのまま死んでしまうのかと思いましたが、今は横たわって短い間隔の呼吸をしています。明日までもつかなぁ。わかりません。

 

外に出してもオシッコもウンチもしないのでオムツしています。

 

このオムツ、友達の真子ちゃんが人間用のオムツに穴を開けて犬も使えるようにしたものなんです。

ずいぶん前にもらいました。

パンツの形なので外れることなくとてもいいです。

 

センターにいるよりは幸せな最期を送れると思います。

もうボケているのか感情表現のないクルですが、きっと我が家の暮らしは悪くないと思ってくれていると思いたいです。