山岳信仰の聖地、武蔵御嶽神社のお守りです。『御神木守 大口真神』という木札で、紐も多色の糸で編み上げられており、とても綺麗です。首から掛けるタイプのお守りで、お犬様(オオカミ??)との一体感は抜群です。
このブログを書きながら、私はどうも龍神を始めとする「ご眷属マニア」では?と思い始めています。三峰神社やこの武蔵御嶽神社など、秩父地方を中心としたお犬様(狼)信仰が、何故かわかりませんが、ことのほか好きで、お犬様信仰の神社をすべて参拝したいと思っています。
もう一つ!『火打石』
もう一つ!『火打石』
やっと手に入れました!先般、神宮へ参拝した際に、猿田彦神社で火打石を頂こうと思っていました。しかし何故かド忘れし、また来年!と落ち込んでいたのですが、武蔵御嶽神社で拝受させて頂くことが叶いました。
火打石の火は邪気を祓い、清める火であり、その日の行く先々の不浄なものを払う力があるものとされています。この一瞬の火に拝受頂いた神々の神気・波動が入っているということで、家に帰って、すべての部屋、玄関などで、火打ちしたのですが、なかなかうまく火を出すことが出来ず、コツを掴むまでが大変でした。いつも見慣れているガスなどの火とは全く違い、火打石による火はナンカ、波動が違うように感じます。柏手の際のその空間自体が「ビシッ!」と緊張する感じと似ていると思うのです!