里親募集サイトでの事件です。
こちら
譲渡した子猫が ガリガリの状態にされ、
前足を両方骨折させられました。
保護主さまが頑張ってこの 里親(男)から子猫を取り戻しました。
戻ってきた子猫は 以前の元気な子ではなく
人にビクビクし 寝ていても急に飛び起き逃げ回るそうです。
どんなにひどい目、恐ろしい目にあったのでしょうか。
その後もこの男は 同サイトの子猫の里親に応募をしていて 、昨日里親に決まってしまいました。
最初の保護主さまや、この情報を知った方たち、サイトの運営管理者さまにより
この里親はサイトから強制退会、子猫たちはことなきを得ました。
この男はまた別のサイトなどから子猫を手に入れようとする可能性があります。
どうぞご注意ください。
当該者
大阪府大阪市西成区在住、年齢５０代の男性
そして、里親募集する方にお願いです。
絶対安易な譲渡はしないでください！！！
基本的に 里親募集を掲載してすぐに応募してくるのは怪しいです。
通常 よく考えたりご家族と相談したりするので 掲載してすぐに応募することはないですから！
掲載タイトルに
緊急です！や助けてください！
なども、虐待目的での応募者は喜びます。
よく検討せずに譲渡される可能性が高いからです。
譲渡費用が発生せず、猫のお渡しも、駅やどこかの駐車場などで、は虐待目的の応募者の思うツボです！
絶対にやめてくださいませ！
里親募集している方も色々な事情があり、早く猫を譲渡したいのだと思いますが
安易な譲渡が その猫に恐怖や痛みを与え、最悪、命まで奪われてしまうことがあるのをご存知でしょうか？
お願いです。
すぐに譲渡せず、まずはお見合いということで、お相手と直にお話してみてください。
その際 身分証明書を提示していただいてください。
お見合いは猫とのマッチングだけでなく、
お相手が里親にふさわしいかの判断もする場です。
色々お話、質問して違和感がないか、つじつまがあっているか、前に話していたことと違うことを話してないか、、、など。
お相手にもお見合いしてから判断いただくほうが 無理をしていただくことなく、
正式譲渡に繋がることが多いのです。
譲渡の際は、一般 、保護活動者、関係なく
ちゃんと 相手のご自宅までお届けください。
室内に入って飼育環境を確認してください。(もちろん一人で行ってはダメです)
譲渡誓約書を取り交わしてください。
定期的に写真つきの近況報告をいただいてください。
これは最低限のことです。
ちゃんとした方は 全く問題なく同意してくださいます。
これをいやがる人は怪しいと思って譲渡はやめてください。
そして、サイトで里親を決める前に 応募者の履歴、評価を確認してください。
早く譲渡したい、、、
こんなのめんどくさい、、、
そう思われても どうかお願いです。
悪質な応募者に譲渡しないため、ぜひお願いいたします。
せっかく助けた命、生まれた命ではありませんか。幸せにしてあげたいではありませんか。
どうか、どうかお願いいたします。