今年度、最高の盛り上がりを魅せるこの作品。
「グレイテスト・ショーマン」
ー最高の芸術とは人々に幸せを与えるものである
エンドロールに流れたこの言葉が全てを語っているような気がする
これは、強い信念を持った男と
愛ある周りの人間が織りなすショーである
ふと思うことがある
前作「ラ・ラ・ランド」もそうであったが
【夢を追い求める】ということはこんなにも困難なのか、と
誰にでも夢の一つや二つは人生のうちに持つ経験をするはずだ
しかし、様々なことが壁となり障害となりそれは夢で終わることもしばしば
時には、全てを捨てる覚悟さえ要求されることもある
それでも夢をリアルにする人は一握りだがいる
一体、夢を夢で終わらせる人となにが違うのだろうか
私も夢なのか憧れなのか何かを目指すという経験をしたことがある
その時は熱く打ち込むことができたのだが、
いつかしか”何か”が足枷となりいつしか”言い訳”が増えそのうちに”幻”と化した
それは、なんなのだろう
今回の「グレイテスト・ショーマン」を観ていて少しわかった気がする
それは「自分を信じる覚悟」と「だれかを愛する心」そして「誠実な言葉」だと思う
結局、諦めるのも進むのも足枷となるのは「自分自身」
まずは、自分の心に聞き、自分の弱さに勝ち、自分の輝きを信じること
そして、相手の心に自分を写し、相手の言葉で自分の弱さを知り、相手の愛情に自分が輝いていることを知ること
そのことを素直な言葉で表すこと
夢を追うことは、自分一人ではどうしたって叶うことはないだろう
真心を持って立ち向かう他、夢と対等に闘うことはできないのではないだろうか
今、夢を目指している人、リアルに転換しようとしている人は
少なくとも、自分の心に正直になる才能を持ち合わせていると思う
今宵は、この不可思議なショーを夢に
明日を待って見るのもいいかも知れない
