不思議体験日記第200話(東京国立博物館 平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとたち その4) | a-riman666のブログ

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こんにちは、
菊水千鳳です。


《開催期間は2017年1月9日(月・祝)まで延長されました》




前回の日記の続きです。

ここで一度、用事を済ませるために退場し、再び会場内に戻りました。

続いて、【観音菩薩立像】展示No.7(甲賀様式)の前に立ちました。この菩薩はつぼみの花を一輪、手に持っています。



【観音菩薩立像】さんから頂いたメッセージは以下の内容。

【また お会いしましたな 。アハハハ(=また会場内に戻ったことを笑われちゃいました)

手にはせつな(刹那)の花を持っています。綺麗に咲く前の花を見てください。
よろしければ お手にどうぞ(拝借)。


全てはこのように、つぼみから始まるのです。
私の持つ花に意味がある。ここは重要です。


人は 辿り着こうとするまでに時間がかかりますよね?
歩くのも、目的地に着くのも、足かせがかけられたとしても行きますよね?
たとえそれが 重たい荷物を背負っていたとしても。


花も同じ。花を咲かせようと妨げる事があっても動こうとせずに、 ひたすら花を咲かせようとする、それと同じことが人生にも言えます。
尊い(とうとい)花を咲かせるまでの間、私達はその花が開くのを喜ばしく見ています。


決して物事に諦めをもたないように 未知の世界に踏み出そうとして。
私達の持つこの花を、思い出してください。

この花は つぼみであるけれど、
まもなく咲こうとしています。
あなた方の場合、天の助けによって清らかに咲き乱れるでしょう。
形を崩すことなく、大きな喜びを分かち合う 花びらを1つ1つ 大切にしていってください。
これが 私のメッセージです。 終わります。】


日記、あと少し続きまーす。