不思議体験日記第197話(東京国立博物館 平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとたち その1) | a-riman666のブログ

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こんにちは、
菊水千鳳です。



★12月5日に載せました、「チョイと一言つぶやき日記」にて、今回の日記の仏像展の開催が今月の11日までとお知らせしましたが、ななななんと 来年(2017年) 1月9日(月・祝)まで、会期が延長されました。
仏像さんに、早く日記を投稿するように催促されていたけど、なかなか投稿出来なくて、やっと投稿の準備が整った このタイミング!
仏像さんが多くの方々にお会いしたいのかもしれない、などと思いました。


それでは、仏像さんのメッセージも含めた日記を書いていきます。


先日、東京で開催されている、滋賀県の櫟野寺の秘仏像展へ足を運びました。
事の発端は、
【これら仏像に呼ばれているよ】とスピ友さんのアンテナが察知したからでした。
御本尊が大きな十一面観音だそうで、確かに呼ばれている気配をキャッチしました。

早速、休みの日を合わせて、上野の国立博物館へと仏像さんに会いに行きました。

ワンフロアの会場に、全部で20体の仏像が展示されていました。

会場に入ると、正面に高さ3メートルの 【十一面観音】がデーンと、いきなりのご対面でした。重要文化財です。

驚嘆したまま黙り込んで、暫し見上げていましたら、十一面観音さんからメッセージが来ました。

尚、これからご紹介する仏像からのメッセージはプライベートな内容も沢山ありましたので、詳細部分は時折省いています。ご了承ください。

以下、先ずは【十一面観音】さんから。


【指の間まで よく見よ。

繊細な作り(造り)をしている。

素晴らしい出来で、我々は満足している。

(この時スピ友さんは左手の花瓶が動いたように見えたそうです。)

その方(=スピ友さんに対して)、さらなる役割が与えられているぞ。

身のこなしっぷりが 大変だな。

実物大をみて どうだ?

つじつま(辻褄)の合わぬことがあっても、食い下がって ついて参れ。

のちのち理解できる。

気持ちが揺らぐことがあっても、
気を引き締めて参れ。

また全員となす。

心得を持たせたまで。

我らも頭上に、
御仏の証(あかし) しかと述べた】と。


十一面観音さんが自らを【我々】とか【全員】と呼んでいたのは、正面のお顔以外に、頭の上に十一の顔を持つからでしょう。
この先、スピリチュアルを探索していく時の心構えをこのように仰っていました。

仏像の背中側も観て回りました。すると、
【 背は本尊(ほんぞん)の前では見られぬ。
私がお目にかかることができるのは、この期間のみ。
これで思い残すことは あるまいか?】と言われました。
さすが秘仏。そんな事を言われたら、未練タラタラ、心残りですが 滅多にお目にかかれないので、有り難く拝見させていただきました。


続いて、斜め向かい側に展示されている【毘沙門天】像の前に立ちました。 

俺がスピ友さんに、毘沙門天さんが左手に持っている『多宝塔』について知ってる知識を少しだけ説明したら、毘沙門天さんはスピ友さんの目の前までニュッと多宝塔を近づけてくれて、良く見るように言いました。
右手には宝棒と呼ばれる長い棒を手にしています。

いきなり毘沙門天さんが変なことを言い始めました。
【ビシュヌに調べさせよう。

これからはビシュヌの名でいこう。

ふさわしい。

経験を活かして(生かして?)どっしり構えて たまえよ。 

身分が出揃ったようだな。 

これから長い旅のはじまりだ。

ほれ!道無き道を行くぞ】(お尻をペチンと毘沙門天さんに叩かれました(笑))


これを聞いて、【ん?】と思いました。ビシュヌとはインドの神様であることは知っていましたが勉強不足で名前だけしか聞いたことがありません。
そこで、一度会場を出てスマホで調べました。ビックリしました!偉い神様なんですね(笑)。この名前を俺にくれるというのです。ビシュヌ神についてよく分からないので、
【ああそうなんですか?】でその場を済ませました。
世界を維持する神様なのかな?何がどう関係があるのかまだ勉強不足でスイマセン。 
スピ友さんはそれを聞いて、
【私にも名前がほしいなー】と言うので、俺は毘沙門天さんに聞いてみました。
すると、
【ソナタの名は『アマテラスの娘』、と呼ぼう】と、これまた驚きのメッセージをいただいて、スピ友さんは驚いて畏れ多いと、かしこまってしまいました。 

毘沙門天さんは日ごろよく現れてくれるし、お辞儀して他の仏像を見て回ることにしました。



続く