先日 手のひらサイズの平べったいラピスラズリリを買いました 濃い青色に金色のパイライトが散りばめられていて 素敵です んで暫くして もっと大きなラピスラズリをも買いました
そこで 最初に買ったラピスラズリを実家に贈ろうと考えました 俺としては両方気に入っていましたけど…慈善行為的に実家にとって励みになればと… ところがその日の夜 夢を見たのです
舞台はあの世でした 向こうの世界にいました 夢の中でこの世ではないと気づいていました
病院のような施設内を歩いていました 何故か外国人風な 天使系 妖精系な人達が沢山いました 彼等の正体はパワーストーンの精霊達でした それぞれにあった色分けされた薬の箱を探し当て その施設内から持ち出そうとしていました 薬の箱は赤 黄 青などパワーストーン個々に合わせて陳列してありました 精霊達はやがて レジのような場所に並び 再び 持ち主のいるこの世へと戻ろうと並んでいたのでした つまり この施設内はパワーストーンの精霊達の世界でした それぞれが無駄なく動き回って 必要な処方箋を頂いて 下界(持ち主の住んでいる場所)へと降りていくようでした
施設内で 1人 院長先生がいました 日本人風でした 彼と目と目が二回も合いました 俺に 何かを訴えているようでした すると 俺のそばに何と俺が最初に買ったラピスラズリがいたんです ラピスちゃんも処方箋を手にして 再び下界へと降りようとしていたのですが ラピスちゃんはなかなか降りようとしないのです この時 ラピスちゃんの感情が伝わって来ました
イヤだよ嫌だよぉ 行きたくないよ~(泣)でも 仕方ないんだよね~と… 泣きながら
これから実家へ贈られればラピスちゃん自身が辛い体験や思いをする事になるって分かっていたんですね だから 贈られるのが嫌だったのでした 人間のように抱く感情が伝わって来ました リアルでした 実家は石を知らないし人達だし… 院長先生が言いたかったことはこの事だったのです
朝 目が覚めた時 ラピスちゃんを見つめました…実家に贈るのを止め 今 手元に有ります
パワーストーンのは持ち主を選ぶんですね~あのリアルな感情は人間と同じでしたね まさか 嫌がるとは夢にも思ってませんでしたから 意外でした
とはいえ たまたまこういう結果になりましたが 逆に今の持ち主から離れて 本命の持ち主を探している事も有り得るでしょう