不思議体験日記第1話(過去からタイムトリップしてやって来た壁時計) | a-riman666のブログ

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不思議体験日記第1話(過去からやって来た壁時計)

大学生の時  サークル仲間の女の子の家で 仲間同士でお泊まり会をやった時のことです  遅くまで話したり ふざけたり やがて 全員眠りにつきました 朝  何気なく 俺 一人目が覚めました【 あれ?今 何時だろう?】と 時計を探していたら 直ぐ頭の上の壁に丸い大きな時計がありました  カチカチ 静かなので音が響いてました 時刻は5時44分を指してました 【あーあ まだ早いや…】と再び眠り その後 みんなのガヤガヤ音で目が覚めました  んで ふと 先程の壁を見ると あの壁時計が無いんです  不信に思い 家の子に聞いたんです 【ねぇ 何で いきなり ここに掛けてあった大きな時計 外しちゃったの? 】すると その子は顔面蒼白になり 驚きを隠せない表情をしてました  彼女は嘘をつくような子ではありません  彼女は真顔で こう言ったんです
【きくちゃん(当時の俺のあだ名) 流石だね~びっくりしたよ~ 実はね 10年前まで きくちゃんが見たのと全く同じ時計が そこの場所に掛けていたんだけど 壊れてしまって もう処分してしまったの 10年前よ  良く分かったね そこに 大きな丸い時計があったことを…私達家族しか知らないことなのよ~】

では 俺が見た時計は…一体?今 思えば 起き上がって 触ってみれば良かった
異次元トリップした時計を…カメラに収めておけば良かった…
物がタイムトリップするなんて… 実体化してたし 動いてました カチっカチって…