お店のトイレって気になりますか?

 

自由が丘のマンツーマン美容室アルーアルーの中原幸信です。

 

お客様に「アルーアルーさんのトイレが一番落ち着けます!」

と言っていただきました。




これは私にとって一番と言っていいほど うれしい言葉です。

 

自分がお店を選ぶとき また行きたいかどうか

トイレも大きな選択基準になります。

 

なぜなら トイレがきれいなお店は

大抵のことはきっちりとしていると思うから。

 

正直 私がもともとトイレをきれいに使っていたかというとNOです。

 

この仕事についてから

まだいえば 東京に来て最初に入った

ヘアメイク事務所で

「舐められるくらいにきれいにしておいてね」

と言われてからです。

 

そのころは 事務所に朝一番に行き 一人で全体の掃除

それから スタッフの皆が撮影に出かけてから

一日 事務所の留守番・・・という日も多く

暇があれば掃除をしていました。

 

(・・・おかげで今一人でも 掃除は苦になりません・・・)

 

そんななかで トイレの重要さを再確認しました。

 

2年前 アルーアルーは全面改装しました。

 

そのとき トイレは 一番変えたかったところです。

(改装前のトイレが あまり好きではなかったので)

 




アルーアルーは お店の割にトイレは広いです。

 

狭いお店でトイレを使用するとき

気になるのが 音の問題です。

 

今回の改装で トイレの音を気にせずに

使用していただくよう前室を作りました。

 

前室の入口の扉は

お客様から紹介していただいた

大阪のアンティーク屋さんで見つけたもので

イギリスのアンティークの扉です。

 大阪のアンテーク【ロンドンクラッシック】




ドアノブも使用できるアンティーク戸は少ないと聞きましたが

改装時 施工の方に ドアノブを

普通に使用できるよう油をさして調整してもらいました。



イギリスのドアなので

ドアノブの位置が少し高めについています。

 

今回 この記事を書くにあたり

久しぶりに改装時の日記を読んで

なんだか 気持ちも新たになりました。


(扉に合わせて壁を作っていただきました)




<改装時の記事はこちら>  

 

春になり

上京してきた方も多いのではないかな。

 

新たに美容室を探されている方からの

お問い合わせもあります。

 

そんな方々へも おもてなしの気持ちを込めて

きれいなトイレでお待ちしています。