年に一度くらい「死ぬ前に観たい映画は?」という問いかけを目にする。
その度に頭に浮かぶのはこの映画だ。
先日、英国ロイヤルバレエライブビューイングで「ウルフワークス」を観たのもあり、今日また映画を見返した。
この映画以来、ティルダ・スウィントンは私にとって最高の1人になった。
" ついに過去から切り離されて
手招く未来からも解放されて
突き抜けて 壁を突き抜けて
わたしはもう女でもなく男でもない
顔は人間で 1人に溶け合った
この地球にいて 同時に宇宙にも存在する
この世に生まれ 同時に死を迎えている"
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