日曜日の出勤は、高校進学説明会。

県内をいくつかエリアに分けてそのエリアの高校を中心に近隣の中学生が保護者と訪れて気になる高校の話を聞く、という内容。


私にこの手のフォローが入るのはよほどの場合。つまりかなり人手が足りないということ。

この日は別会場でも同様の催し物があり、全く別のイベントもあり、ということで助っ人に入ったのでした。


私が行った会場は、県内の中心部ということで、参加した高校も訪れた中学生親子も一番人数が多かったということで、まー朝から夕方まで切れ目なく対応が続きました。


そこで驚いたのが各校の資料がすごくすごく立派で充実していたこと!


うちの県はどちらかというと私立より公立優位の県です。参加校も公立が圧倒的に多い。しかしその公立の学校案内パンフがすごく彩り溢れてデザインチック。良質の紙を使っているし、写真もきれいで上手!


もうこのパンフを見比べるだけで楽しい。


比べても意味ないけど、私らの時代はもちろん、娘たちの時代もここまでじゃなかった。そもそも一堂に高校がこんなに集まって自由に中学生や保護者が情報集める場自体なかった。(中学生がまとまって高校を訪れるオープンスクールみたいなのはあったけど、それとて1人2校までとか制限付き)


高校も生徒確保に必死なんだろうなあ。


見てたら人気校とその反対の高校の落差が激しくて…😅


人気のない高校の先生方はこれを見たらあせるだろうなあ。


でも、こんなところで学校間に競争をあおってほしくないんだけどなあ。


そんなつもりはないと思うけど、そう見えてしまう部分はあるよね…😅