会社員生活も残りわずかとなり、あれこれ振り返るのですが…😅


本気で辞めようと思ったことが過去3回あったよなあ。


とおもって、さて。


1回目はまだ下娘がこの世に存在しなかった時期。当時、ワーママは社員のなかでも3人しかおらず、育休制度が導入されてからは私を含むたった2人。

そこでやたら「優遇されている」などと叩かれて嫌気がさしていたこともあり、辞めてフリーになろうと本気で思いました。同じ部署にちょっときっついお姉さまがいらして、風当たりの強さに辟易していたこともあったしね。女の敵は女なんて言われますが、その言葉を実感しましたね。これも今なら「そうやって女だけの問題にすんな‼️」と一喝するところだけど、当時はね…😅


この時はたまたま希望の部署に異動したこともあり、思い止まりました。


2回目は下娘が小学生になるかならないかのタイミングかな。それまで天職!と思っていた部署から元の部署へ異動した時。普通はこの異動は「栄転ですか?」に見えるんだけど、私のなかでは嫌がらせ人事。目立つ部門にいてそこそこ評価されていたからもう少しそこにいたかったんだけどな。

あまりにショックで、今にして考えたらこの時病んでたわ。

朝起きる瞬間が1日のなかで1番憂鬱な時間帯で、夕方会社のパソコンの電源を落とす瞬間が1番嬉しい時間という…😅しかし、子育ても大変なときだったので何とかごまかしごまかし過ごしていた気がする。お金もかかる時だったしね。何より辞めてしまったら、恐らく下娘にもバレエを続けさせられなかったと思うから、それだけは私のなかで一番避けたいことだったから思い止まったんだよねえ。辞めたいけど辞めるに辞められんという一番苦しい時期。


そこを乗り越えて今の部署へ異動したのですが、3回目の本気で辞めたい時ってなんやったっけな?


多分、合わない仕事担当して、前任者にチクチク言われ、仕事先に気を使い、また、仕事先を最優先する営業も守ってくれず…😅

あまりに気を使い、決まったルートを外さないようにすることばかりに気を取られると、人間、思考回路が停滞して、判断力も鈍るものなんですね。行きたい舞台を諦めたのもこの時期で、「誰のための何のための仕事か」を突き詰めたのもこの時。仕事と称して行きたかった舞台も行けずに、じゃあ私は何のために仕事してるの?そして、その仕事は必ずしも私がいなければ成り立たないものではなく、誰でも代わりがきく内容なんだけど、ただその仕事の担当だからという理由で諦められなかったんだよな。

その結果、喪失感のひどいこと。


ただ、この時もまだもう少し子どもにお金がかかる時期ということで、辞めるに辞められない時だった気がする。


その後、言われるままに行動すると自分を見失うことを学習した私は少しずつ自分を取り戻して今に至る、という顛末なのでした。


早期退職することは決めていたけれど、その時期というのはあんまりはっきり考えてなくて…😅


無計画に辞めるのは怖いけど、でも生きてさえいれば何とかなる、という気持ちもあり…😅


そして、ここ数年、人は減るのに仕事は過重傾向になっていて、「これはあと数年持たん」と実感したことは大きいかな。こんな私でもいたずらに経験は重ねているので😅いないよりはましなんだろうけど、悪いが私の体力が持たん!


立ち止まらんことには先のことも考えられん!というのも大きな理由ですね。


辞めたい、辞めようと思ったことは過去3回。そして、4度目の正直?で本気で辞める準備に入ってます😃