東出昌大さんのドキュメンタリー。


この方は、やはり同業の杏さんと結婚して子どもにも恵まれて順風満帆なように見えましたが、思わ不倫騒ぎでバツが付いた感じ。


作品はその後の姿を描いたものでした。


ネットニュースで猟師の免許を取得して鹿やイノシシなどの狩りをしているというのを見かけたのはいつだったかな?とにかく一人山にこもって、猟師仲間に支えられて何とか生きている、という体でした。


なんだか不思議な感覚がしたのは、かつて東出さんの不倫を暴いて仕事も家庭もぶち壊してしまった週刊誌の記事を書いた記者やカメラマンとなんか打ち解けて普通に話をしているシーンがあり…


なんと言うか、いろんなものをさらけ出して犠牲にしてそれでも生きているという姿。


なぜこの作品に出ようという気になった理由も最後のあたりで分かり、うん、やはり背負ったものは大きいね、という感想が残りました。