実父の七回忌でした。

本当の命日はお盆直後辺りなのですが、浄土真宗はその辺をうまく調整してくれるので、お盆前後の錯綜する時期を外したタイミングで。

しかし、コロナ禍の昨今。親戚は高齢者揃い。
こんな時期に密に集まるわけはいかん。

ということで、お寺にごく近しい親戚だけ集まり、お経をあげてもらって現地解散!
というさくっとしたスケジュールでした。

入院中の実母は参加できる状況ではないし、今はこれが精一杯かなと思います。

なんにせよ無事に七回忌が終わってよかった。

しかし、七回忌だから実父が亡くなって実質6年だけど、私にとっては10年以上も前のことのような気がするわ。

当時は上娘が双極性障害と分かる前だったし、下娘はまだ中学生。大きな発表会が終わった直後のタイミングでの訃報だったのでバタバタしているうちに時が過ぎた、という感覚です。

ほんとあれから大きな山がいくつも来たなあと今となっては感慨深い思いもするのですが。

時は流れ人も変わっていく、ということですね。