高校生娘がバレエを始めたのは、保育園年中組の1月から。5歳の時でした。
保育園で仲良くしているお友達が、遊びの合間にバレエで習うポーズなどをやっていて、見よう見まねで一緒にやっていて楽しくなったそうな。
加えて、お友達には4歳上の当時小学生のお姉ちゃんがいて、レッスンがある日は、レオタード姿でお母さんと迎えにきて、そのまま一緒にレッスン場へ、というのを目の当たりにし「レオタードいいなあ」「お姉ちゃん、かっこいいなあ」とあこがれもあったようです。
実は私も子どものころ、バレエを習いたかったのですが、田舎だし、親は働いているし車の免許ないし(母親が)、どう考えても送り迎えでアウト。
ピアノを習うのさえ、珍しい時代&地域だったので、バレエなんて言わずもがなですな。
もちろん諦めました。
でも、小学校で上履きはいたまま(あれ、バレエシューズっていうんだね。バレエではもちろん使わないけど)つま先立ちで教室を歩いたりしていましたが。
そんなことすーーーーーーーーっかり忘れていたんだけど。
5歳娘から「バレエ習いたい。お友達のところがいい」と言われたときは、「これは何かの因縁か?」とちょっとだけ思いました。
しかし。
お友達の教室がどこだか分からない。
私は、仕事の関係で、バレエ教室主宰者とは何人か面識がありましたが、娘の友達のとこなんてとんと心当たりなし。
いずれにしても一度見学に行ってから決めようと、自分が動ける土曜日に思い立った教室に見学に行くことに。
今でこそ各教室ともHPが充実していますが、当時はそんな環境も少なく、手当たり次第っぽかったな。無謀ですね。
こちらも、ふらっと行ってみてあわよくば見学ができれば...と、実に軽い気持ちだったので、まったく下調べも問い合わせもせず、行き当たりばったり感は否めません(笑)
しかし、真っ先に思ったここぞ、というお教室は、土曜日の午後早い時間のレッスンはやっていない。
仕方ないので、じゃあ近くのもう一つのお教室へ。
本当に軽い気持ちだったんです。
すると、ちょうど一つのクラスレッスンが終わったタイミングの時間で、そのクラスが娘と同じ年頃の子どもたちのクラス。
あら~残念。今ちょうど終わったところなんですよ。
と、事務担当の方に言われ、じゃあ、来週もう少し早い時間に来ますね~と立ち去ろうとしたそのとき。
レッスン場から、保育園のお友達が元気よく飛び出してきたんです。
「あれ~?ここに通うの?」と、お友達もうれしそう。
娘も大喜びで、まだ体験もなにもしていなかったけれど「お母さん、ここで習う」と、即決。
幸い、同世代の子どももいっぱいで、お母さんたちもみなフレンドリーでいい人。
勝手が分からずまごまごしていたら「初めての方ですか?どうぞこちらで見学されて結構ですよ~」と、気さくに声を掛けてくれたんです。
もう、それだけでOK。
子どもの習い事なんて、本人のやる気が一番。あとは、送り迎えする親の都合ですよ。
その教室は、子どものクラスが土曜日と火曜日で、火曜日は平日で無理だけど、週1でもいいということだったので、土曜日にだけ通うことにしたのでした。
土曜日なら、基本私の仕事が休みだし、万が一仕事になってもオットに頼むこともできる(滅多になかったけれど)。
そして、なにより、それまで何も知らなかったバレエの世界を、親の私も一緒に楽しむことができた、というのも大きいですね。
いくら都合ついても、レッスンにつきあえないと(楽しいと思えないと)続かないから。あ、これも広い意味で親の都合ですね。
というのが娘のバレエの始まりのお話でした。
保育園で仲良くしているお友達が、遊びの合間にバレエで習うポーズなどをやっていて、見よう見まねで一緒にやっていて楽しくなったそうな。
加えて、お友達には4歳上の当時小学生のお姉ちゃんがいて、レッスンがある日は、レオタード姿でお母さんと迎えにきて、そのまま一緒にレッスン場へ、というのを目の当たりにし「レオタードいいなあ」「お姉ちゃん、かっこいいなあ」とあこがれもあったようです。
実は私も子どものころ、バレエを習いたかったのですが、田舎だし、親は働いているし車の免許ないし(母親が)、どう考えても送り迎えでアウト。
ピアノを習うのさえ、珍しい時代&地域だったので、バレエなんて言わずもがなですな。
もちろん諦めました。
でも、小学校で上履きはいたまま(あれ、バレエシューズっていうんだね。バレエではもちろん使わないけど)つま先立ちで教室を歩いたりしていましたが。
そんなことすーーーーーーーーっかり忘れていたんだけど。
5歳娘から「バレエ習いたい。お友達のところがいい」と言われたときは、「これは何かの因縁か?」とちょっとだけ思いました。
しかし。
お友達の教室がどこだか分からない。
私は、仕事の関係で、バレエ教室主宰者とは何人か面識がありましたが、娘の友達のとこなんてとんと心当たりなし。
いずれにしても一度見学に行ってから決めようと、自分が動ける土曜日に思い立った教室に見学に行くことに。
今でこそ各教室ともHPが充実していますが、当時はそんな環境も少なく、手当たり次第っぽかったな。無謀ですね。
こちらも、ふらっと行ってみてあわよくば見学ができれば...と、実に軽い気持ちだったので、まったく下調べも問い合わせもせず、行き当たりばったり感は否めません(笑)
しかし、真っ先に思ったここぞ、というお教室は、土曜日の午後早い時間のレッスンはやっていない。
仕方ないので、じゃあ近くのもう一つのお教室へ。
本当に軽い気持ちだったんです。
すると、ちょうど一つのクラスレッスンが終わったタイミングの時間で、そのクラスが娘と同じ年頃の子どもたちのクラス。
あら~残念。今ちょうど終わったところなんですよ。
と、事務担当の方に言われ、じゃあ、来週もう少し早い時間に来ますね~と立ち去ろうとしたそのとき。
レッスン場から、保育園のお友達が元気よく飛び出してきたんです。
「あれ~?ここに通うの?」と、お友達もうれしそう。
娘も大喜びで、まだ体験もなにもしていなかったけれど「お母さん、ここで習う」と、即決。
幸い、同世代の子どももいっぱいで、お母さんたちもみなフレンドリーでいい人。
勝手が分からずまごまごしていたら「初めての方ですか?どうぞこちらで見学されて結構ですよ~」と、気さくに声を掛けてくれたんです。
もう、それだけでOK。
子どもの習い事なんて、本人のやる気が一番。あとは、送り迎えする親の都合ですよ。
その教室は、子どものクラスが土曜日と火曜日で、火曜日は平日で無理だけど、週1でもいいということだったので、土曜日にだけ通うことにしたのでした。
土曜日なら、基本私の仕事が休みだし、万が一仕事になってもオットに頼むこともできる(滅多になかったけれど)。
そして、なにより、それまで何も知らなかったバレエの世界を、親の私も一緒に楽しむことができた、というのも大きいですね。
いくら都合ついても、レッスンにつきあえないと(楽しいと思えないと)続かないから。あ、これも広い意味で親の都合ですね。
というのが娘のバレエの始まりのお話でした。