FAY | 朝日 昇 ブログ

FAY

 

【Title】FAY

【Paint】acrylic / paint / marker

 

I painted this picture in my room of the lodgings in North Carolina visited in the game of UFC of "Zenko"Yoshida.

 

 

 

 

上記の絵は2008年12月ノースカロライナの米軍基地で開催された”UFC Fight Night - Fight for the Troops”のメインイベントでジョシュ・コスチェックと試合をするZENKO吉田のコーナーマンとして現地を訪れた際、宿泊の部屋で描きました。

 

海外を訪れた際はそこで感じたものを描くため台座となる用紙や段ボール、絵の具、絵筆、ペンを持参し、夜中や早朝などに絵筆を執っています。その場でしか感じられない瞬間があり、せっかくなのでそれをそのまま表現するために。

 

仕事ですから勿論練習を見てチェックしたり、各種イベントに随行したり、コーナーマンなどもキッチリ行いますが✌️、空いている時間にはもう2度と来ないかもしれない街をフラフラと1人で散策したりもします。よって、睡眠時間が2〜3時間となる事もしばしばありますが、おおよそ1週間弱の滞在が多いですからそんなものはノープロブレム😊

 

 

 

 

この大会が開催された場所はノースカロライナのファイエットビルにある空軍基地。基地と言ってもその規模は日本の一つの町より圧倒的に巨大で、車が無ければ基地内の移動は困難。宿泊は軍の寄宿舎のような建物でしたね。

 

食事はUFC側から「ここで摂ってOKだよ」と日本の小学校の体育館のような大きさのスポーツバーを紹介され、夜はいつもそちらで。

 

しかし、メニューがバッファローチキンとピザとビールくらいしかなく、「もう選手ぢゃ無いからいいけど、選手ならこれキツいで.......😳」

 

吉田はもう何度も海外で試合をし、海外のそうした事情は把握、遠征時には日本食を大量に持参していたため問題はありませんでしたが、海外で試合をする場合は食事のケアもポイントでしょうね。

 

 

 

 

スポーツバーはいつも人はそれほど多くないのですが、ある夜は凄まじい人の数で大騒ぎ。「何でなん😳❓」

 

その日はパッキャオvsデラホーヤの試合があり、それがスポーツバーの巨大画面で流されていたため超満員だったんです。

 

「なるほど、これがスポーツバーでのPPVの在り方なんやな.....」と改めて感じました。

 

 

 

 

この大会はイラクに派兵された米軍軍人支援の大会としてのコンセプトのもと開催され、大会予算は7億円と聞きました。

 

大会当日は全米地上波のSpike TVで朝からずっと各番組内のワイプでこの大会のプロモが流され。

 

 

 

 

会場は10.000人位が入る基地内のアリーナでフルハウス。胸にオレンジ色のUFCのロゴがプリントされた迷彩TシャツがUFCから観客に配布され会場のほぼ全員がそれを着用し、中々異様な光景。その中に日本人は僕ら5〜7人くらいだけ。

 

大会中にはイラクに派兵された米軍軍人支援のセレモニーも行われ、オールスタンディングでアメリカ国家を大合唱🇺🇸

 

戦争へ行かれた方々への敬意を胸に抱きながらも、「クソッタレ、負けてたまるか。日の丸を高く上げろ‼️」と、ジムで子供だちに応援の寄せ書きを書いてもらった日の丸を掲げて入場。

 

 

 

 

コスチェックは背は決して大きくありませんが、UFCのタイトルに挑戦するだけあって凄まじいスピードと破壊力。

 

日本のウェルター級でこんな選手は見た事がありません。

 

 

 

 

いつものように試合翌日に帰国予定でしたが、頭に包帯を巻く吉田。「どーしたん❓」と尋ねると、「耳を切って、12針縫いました」

 

「パンチそんな打たれて無いよな❓なのに12針って、コスチェック、手にカッターか何か持ってたんか😳❓」

 

よって、その日の飛行機に乗る事はドクターから不可となり、基地にもう一泊する事に。

 

翌日の真夜中にピックアップの車が来て真っ暗な道路を数時間走りノースカロライナ空港まで送ってもらい、まずは6時間かけてサンフランシスコに飛び、次いでそこから成田へ帰国。

 

 

 

 
僕らは日本人ですが特別許可を受け基地内に入る事が出来ましたが、途中で外に出る事も容易ではありません。
 
しかし滞在中には、当時代理人をお願いしていたシュウさんから「基地の外に日本食のレストランを見つけました。外出許可を得たのでみんなで行きましょう」と言われ、皆でそちらに食事に向かった事もありました。
 
”将軍 Shogun”と言う名の日本料理店でしたが、おそらくこちらだと思います。懐かしい😊
ダウン

 

 

 

 

オーダーしたメニューは大きなちりとりのようなモノに白米、肉、野菜を別々に入れ、それぞれ別に鉄板に流して炒めたもので、おそらくこれですね。

 

料理の前には大きなドラを鳴らしたり😳、「これ、あんま日本だとやらないけど........ま、いっか😊」な按配。

 

海外だとトロピカルなお寿司が出て来て来たりもしますが、それもまたオツなのです🇯🇵

 

》Tripadvisor / Shogun Japanese

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g49136-d6850441-Reviews-Shogun_Japanese-Fayetteville_North_Carolina.html

 

 

 

 
シュウさんとは「今回は日本のメディア来ますかねえ❓」などの会話もしました。
 
一応吉田は日本で何人かのチャンピオンを倒し日本を代表する立場で、UFCのトップファイターとメインで試合だった訳ですが、いつものように日本のメディアは誰もいない。
 
「また、どーせネット見て適当に記事として書くんでしょ😊❓」と笑っていましたが、いわゆるコタツ記事って奴ですね。メディアがこんな姿勢なんですから世界の真実なんて伝わりようがありません。
 
帰国後雑誌に目を通すと吉田の記事は小さく、選手と呼ぶべきかすら謎でしかない訳の分からないヤンキーの戯れごとは大きく報道されていて、「アホか、これ.......😔」。愚の骨頂と言われて然るべし。
 
「ヤバいでしょ........野球とかサッカーなら世界で勝負する選手たちはキチンと評価され報道されるけど、この世界は違う。それらは無視され、訳の分からない連中を大体的に報道する。本来なら世界と対峙した人の声を聞き、それを次の糧とすべきなのに、全く逆の事をやってる。そりゃ、競技が成長する訳ないし逆に衰退していくでしょうね。一回全て焼かれて荒野にならないと分からないような気がします........😔」との思いが強くなった事は忘れません🇯🇵

 

この絵はそんな感じで描きました🎨

 

 

 

 

 

「〜は力を必要としない競技だ」などと口にする人がいますが、僕からしたらそんなものは「フィジカルを鍛える事はツラいから、そうした事をやりたくない己を肯定したいがための詭弁」にしか思えません😊

 

自身の身体を自由自在にコントロール出来る身体を身に付ける事、早々壊れない頑丈な身体を作る事、長い時間の練習に耐え得る体力を付ける事などがまず必要だと思われ、ポテチ食べながらパソコンいじってるだけで成功する競技など果たしてあるのか謎です。

 

100mを走るのに4分掛かる人と、10秒で走る事が出来る人の両者がいたとした場合、明らかに後者の方が可能性は広がりますよね。

 

上記の写真のように逆立ち歩きで100mを10秒でクリア出来たら、何か出来そうですし😊

 

よって、強い身体を作る事をお勧めしますペコリ

 

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a1173b667f78c617a79f3d9bbf239d8f33ff36d3/comments

 

今日は井上投手ナイスピッチ‼️。若い選手がドンドン出て来て今シーズンはとても楽しみなジャイアンツなのです😊

 

井上投手は山崎投手に倣い、登板2日前からは炭水化物の摂取を増やしていたとの事ですが、いわゆるカーボローディングだと思われます。

 

僕も選手時代トレーナーにメニューを作成してもらい、試合の際はいつもカーボローディングを行っていました。

 

カーボローディングは運動や食事で一旦体内のグリコーゲンを減らした状態にし、次いで炭水化物を多く摂取する事により、エネルギー源となるグリコーゲンを筋肉中に最大限に蓄積するための特別な食事法です。

 

企業秘密になるので内容をここでは書けませんが(カーボローディングをご存知の方なら皆さんお知りでしょうが、一応カッコ付けて✌️)、どのような期間❓食べるものは何❓どのようなトレーニングをすべきなのか❓等色々行うべき事があります。

 

こちらの記事のコメントを見ると、おそらく「炭水化物=太る」と言う巷で散見する偏った理屈から導き出されたのであろうと思われる意見が見られますが、「カーボローディングなんて分かる訳ないよなあ.....」と感じます。僕はプロのトレーナーに教わり実践していたので理解する事が出来ましたが。

 

プロ野球選手は通常から栄養士が付き食事も管理され、トレーナーも勿論いて、そんな短絡的なものではないのに。

 

 

 

 

僕が教わっていたトレーナーの宮崎のおっさんはどう見ても胡散臭いですが🥹、横浜ベイスターズの平良投手のトレーナーも務めています。

 

僕が野球部だった高校時代にカーボローディングをする選手なんて聞いた事はありませんでしたが(そもそも当時カーボローディングが存在していたかも謎ですが......)、よく考えたら野球はおおよそ3時間くらいの長丁場で先発ピッチャーは100球以上投げる事はよくある訳でカーボローディングするべきなのかもしれませんよね⚾️

 

 

 

 

 

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