撤収 そして奈良市のゲストハウス泊 | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。





出店を終えました。みなさんありがとうございました。

まずは会場の登大路園地の付近の風景。








鹿が道路を横断するのを一度だけ見ましたが、地元の人たちはどのあたりに鹿が出るのか経験からわかるらしく、落ち着いて車を止めて、渡り切るのを待っていました。


撤収はなかなか大変でした。
車を横付けできないので台車で運んだのです。
晴れていたからよいものの、雨だったらどうなっていたことか。

コンテナと台車を一度に包める大きな防水のシートを持ってきていましたが、肝心のレインコートを忘れていました。
雨だったら本当に危なかった〜。



そして、昨夜7時にゲストハウスにチェックイン。
「神奈寐(かむなび)」という宿で、登大路園地から車ですぐのところにあります。


6人部屋で宿泊者のほとんどが外国人です。
日本人にはひとりだけ会いました。
その人は80代の京都在住の男性で、スケッチをしに来たとのことでした。
見せてもらいましたが、深さを感じる丁寧な絵でした。
昨日は2万歩歩いたと言っていました。



陶器市では、良い出会いがありました。
どのくらい発展するかは未定ですが、とにかくまずは神奈寐のレストランにて、ひとりでビールで乾杯。
最後に食べたソーセージが、大きくて食べ応えありました。

レストランのお兄さんがゲストハウスも切盛りされているようです。
僕が20代のころに自由旅行した話をすると、彼もユーラシア大陸横断の旅をしたことを話しました。
香港から入り、西アジア、中東、ヨーロッパ、モロッコへと、まるで沢木耕太郎さんのような旅をしたそうです。

(神奈寐のレストラン)



今、午前5時です。リビングでコーヒーを飲んでます。
なかなか良いゲストハウスです。
今日は、春日大社や東大寺を見学し、神奈寐にもう一泊します。